みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
お正月ってどのように過ごしていますか?
例年なら帰省と旅行でアクティブに行動していました。
しかし、今年は帰省も旅行もしていないので暇な正月を過ごしてます。
旅行にお金が掛からない事と家で暇に過ごす事を考慮して、ゆってぃー家は家族に追加給付金を支給しました。
坊主には7千円くらいの鬼滅の刃の謎のおもちゃ、妻には現金3万円。
謎のおもちゃは3日もしたら見向きもしなくなったし、妻からは給付金が少ないとクレームをいただいた。
今後の追加給付金の支給方法について、考えていかなければならないと反省しています。
だいぶ話が逸れましたが私は毎年、正月に簡単に職務経歴書を更新しています。
今日はその理由について書いていきます。
転職したいと思った時にタイミングを逸さない為にも準備が必要。
昨年も大きな早期退職が複数ありました。
製薬会社は2019年と2020年どっちがリストラ(早期退職)をしたのか比べてみる話
今のご時世、今勤めている会社で定年まで働けるもんだと思っている人は少ないでしょう。
現在、経営状態が絶好調であっても10年後には分からない。
そんな環境でMRをしているのだから、全員が転職を可能性があると考えるのが妥当でしょう。
しかし昨今の製薬業界はMR削減が加速度的に進んでいる。
20年度版MR白書 直近2年でMR5,000人超減少。2030年のMR数を予測する話。
そのような環境であっても転職案件がなくなった訳ではない。
会社の意向や方針によって求人は今でも複数ある。
しかし10年前と大きく違うのが募集人数が少ない事。
募集人数が少ないという事は当然、すぐに募集受付がクローズする。
なので転職をしたいと思った時にすぐに応募出来ないと一瞬で募集受付がクローズしてしまう。
求人を見てから行動しては遅い。
いつ求人が出てもすぐに動けるように書類だけは作成しておく姿勢が必要と思う。
職務経歴書を毎年更新する作業時間は1時間も掛からない。
職務経歴書を書いた事がある人は分かると思うけど、結構大変なんですよ。
何が大変かと考えると思い出すのが大変。
3年前に自分が何をして、どのような成績だったのか履歴を辿るのに苦労する。
特に実績などは、あまり前になるとPCに記録として残っていない。
これを1つ1つ探し出す作業に苦労する人が多い。
しかし毎年更新していれば、昨年の実績とやった事を追記するだけなので簡単。
昨年の実績ならすぐに出せるし、やった行動も手帳を見直せば簡単に思い出せる。
時間にして1時間も掛からず簡単に更新が出来る。
1年に1回たったの1時間、職務経歴書を更新する作業をするだけで、いつ転職のタイミングが来てもすぐに行動出来る準備が整うのであれば絶対にやった方が良い。
転職する予定は無くてもMRなら職務経歴書を毎年簡単に更新した方が良い話のまとめ
今後の製薬業界を考えれば、誰しもが転職は視野に入れる必要がある。
そして現在のMR転職事情は案件が少ないだけでなく募集人数も少ない。
結果的にすぐに応募受付がクローズされてしまう。
その時に大事になってくるとは、すぐに行動出来る俊敏性だ。
すぐに動ける為には書類だけは常に最新の状態に用意しておく事が大切。
せっかく行きたい会社の求人が見つかっても、書類を作成するのに時間が掛かって気付いたら募集受付が終わっていたなどの事は絶対に避けなければならない。
転職は情報収集力と事前準備は大方決まると思っている。
毎年、職務経歴書を更新する程度であれば1時間あれば十分完成する。
タイミングを逃さない事前準備はとても大切だ。
そして情報のアンテナを常に張っておくのも重要。
エージェントによって持っている求人は異なるので複数の登録は絶対的にやるべきだと思う。
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