みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
みなさん、社内の人を呼ぶ時にどのような敬称を付けますか?
タメ語と敬語をどのように使い分けますか?
今日は、このあたりの事を私見をまじえて考えていきます。
私は基本的には全ての人を「さん付け」で呼ぶ。
大前提として名前の後に役職を付けて呼ぼうが、さん付けで呼ぼうがどうでも良いと思っている。
その中で私は全ての人に対して、さん付けで呼んでいる。
それはいくつかの理由がある。
今のご時世、当たり前に降格人事がある中で昨日まで、役職を付けて「○○課長」と呼んでいたのに今日から「○○係長」と呼ぶ訳にもいかない。
そもそも中途半端な役職の人達にとって名前の後に役職名を付けて呼ばれるのは、きっと嬉しいことでは無いと思う。
なので私は新人MRから会社の役員まで全員「〇〇さん」と呼ぶようにしている。
いちいち考えるのも面倒臭いから一律、さん付けにしているというのが本音だ。
上席者が職位または年齢が下の人を呼び捨てで呼ぶ事があるが違和感を感じる。
具体的な例を上げると私の上司(所長)は私の事を「佐々木」と呼び捨てにする。
別に、さん付けで呼んで欲しい訳では無いが、心の中で受け入れられない自分がいる。
職位や年齢によって人間的な上下関係は存在しないはずだ。
なのに、私は所長の事を「宮木さん」と呼び、所長が私の事を「佐々木」と呼ぶ事に違和感がある。
所長は私を呼び捨てにする事で、親近感がある間柄だというアピールもあると推測する。
しかし呼ばれた側の私からしたら「お前に呼び捨てにされるほど心開いてないわ」と思ってしまう。
呼び捨てで名前を呼ぶ事が成立するのは、双方間にしっかりとした信頼関係が成立している時に限ると思う。
そうでないのに呼び捨てをする人を見ると年齢や職位によってマウンティングをしてきているように感じる。
社内の人には年齢、職位問わず敬語を使うべきか?
ちなみに私は社内の全ての人に対して基本的には敬語を使っている。
年齢が上でも職位が上でも、そこに優劣や上下関係は成立しない。
一般的に年上の人が年下の人に対してタメ語を使っているケースが多いと思うが、年齢だけでタメ語、敬語を使い分けるのはリスクが大きいと思う。
年齢という基準だけで使い分けると、年下の人が自分の上司になったら、その時から言葉使いを変更するという現象が起きるからだ。
そもそも、仕事上で仕事のやり取りとする間柄であれば全ての人を、さん付けで呼び敬語を使えば、誤解や反感も抱かれないし、いちいち使い分ける手間もなく良いと思う。
年齢や職位によって言葉使いを変える人はマウンティングをしたいとか、媚を売りたいとか下心が無意識に出てきてしまっていると思う。
そういう人って、コンビニなどで買い物する時に店員が明らかに年下だったらタメ語を使うんだと思う。
ビジネスでのやり取りであれば互いに敬語を使った方が簡単だし気持ち良いと思う。
ちなみに私は、社内でタメ語を使う人もいるが、その人とは絶対的な信頼関係が双方間にある事が確認出来ている人だけ。
なので、きっとその人が社長になってもタメ語を使い続けると思う。
後は同期や新人の時に超お世話になった先輩など、仕事を超えて絶対的な関係性がある人は敬語は不要だと思う。
ただ全体でも見れば極々わずかな話でしょう。
社内の人を呼ぶ時は、さん付け?役職呼び?年下にはタメ語?何が正しいか考えるのまとめ
私は基本的に社内の人に対しては全員さん付けで呼んで敬語を使っている。
それは仕事のやり取りをしているから。
仕事上のやり取りに年齢や役職でのマウンティングは不要でしょう。
仕事を超えた関係性が築けている人に限っては、呼び捨てやタメ語を使っているが全体で考えれば極々わずかな話だと思う。