みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
Googleに「MR」と打ち込むと「将来性ない」「不要論」などが上位にくる。
あのトヨタでさえ「終身雇用は難しい」と言っておりメガバンクや大手機械メーカーで大規模リストラを敢行している中で「将来性があり」「必要な職業」とは何だろう。
過去のこんな記事を書いた。
MRが将来安泰な唯一の職業とは毛頭思わない。
でも他業界に比べれば、環境的には優れていると感じるわ。
しかし今日はMR不要論の話ではありません。
MRいう職業に報酬、安定、自由などの満足感を感じている上で「やりがいを感じない」「営業がイヤ」という人に向けて書いていきたいと思います。
MRに「やりがいが無い」「営業がイヤ」って思っている人は多いと思う。
ちなみに私も思っていますよ。
MRのやりがいって何だろうね。
患者さんを救いたいのであれば医者になった方が良い。
病に苦しむ人を減らしたいのであれば予防活動が先だと思う。
そもそも自社医薬品だけでは病気は治らない。
総合的に薬剤の情報提供をしたいのであればMS(卸の営業)の方が建前上は出来る。
そして「営業がイヤ」と思っているMR。
毎日数字に追われ、決算月には数字を詰めて、決算月が終わっても翌月になれば容赦なく販売目標が設定され数字に追われる。
数字の追求は完全な無限ループ状態で心を病む人間は多いと思う。
またMRにおける営業活動には絶対的なヒエラルキーが存在して医者という神的な存在に対して賎民のような存在のMR。
私も営業がイヤと思っている。
可能なら顧客とは対等の立場で仕事が出来る職業に就きたいと思っている。
ただ全体的なバランス(報酬、業務量、仕事内容等)で判断すると数字の追求や賎民扱いのデメリットを受け入れてもMRという職業が優れていると感じている。
でも、このように「やりがいを感じない」「営業がイヤ」と感じていて他のメリットを考えても割り切れない人はキャリアを変更してもよ良いと思う。
そこで大事になってくるのは報酬と安定性・将来性がMR時代のように担保できる職業にキャリアチェンジする事。
そうでないと「やっぱりMRの方がまだマシだった」と後悔しかねない。
大手コンサル「アクセンチュア」に転職した元MRは輝いていた
昔の会社の同僚MR(仮名:松田君)が数年前に大手コンサルティング会社のアクセンチュアに転職した。
松田君が当時言っていた事
「MRとして働いていても全くやりがいを感じられない」
「金と休みは多いけど毎日の充実感がない」
そして全くの業界未経験ではあったけどアクセンチュアに転職していった。
コンサルティングファームを選んだ理由は3つ
・報酬が製薬業会並み(それ以上?)に高い。
・クライアント企業と対応の立場で仕事が出来る(医者とMRとの立場と大違い)
・入社してからも学ぶ機会が多いので成長出来る。
プロジェクトによっては忙しい時期はあるけれども毎日の充実感と自分という存在を感じながら仕事が出来て幸せだと言っていた。
転職活動は大変だったみたいだけど、松田くんはMBAを持っていた訳でもなく英語に長けていた訳でもなかった。
大手コンサルティングファームへのキャリアチェンジを目指すなら専門エージェントが良い
松田君が転職時に活用したエージェントは【アクシスコンサルティング】という会社。
この会社はコンサルティングファームに特化した専門エージェント。
現役コンサルタントの転職支援数は業界No1。
この会社の良いところは2点
・アクセンチュアをはじめ業界BIG4と言われているデロイト、PwC、KPMG、EYへのパイプを持っている強み
・業界未経験者の転職サポート強化
事実、松田君もコンサル未経験で大手コンサルのアクセンチュアに転職を成功させた。
やりがいを感じれないMRがコンサルにキャリアチェンジする選択はアリだと思う話のまとめ
私はMRが恵まれた職業だと心底思っている。
ただ、やりがいと充実感があるかと言えばそうでもない。
日々の充実感や自分の存在意義を確立したいのならMRからのキャリアジェンジはとても良い選択だと思う。
MRからキャリアチェンジする時に大切になってくるのは、やはり将来性・安定性と待遇面。
MRがイヤと言って保険営業やCROに転職したけど、すぐに「やっぱりMRの方がマシ」といってコントラクトMRに戻ってくるMRを多く見てきた。
その中でキャリアチェンジを目指すときの選択肢の1つにコンサルティングファームはとても良いと思う。
未経験者が簡単に転職できる業界では無いけど間口が閉ざされている訳ではない。
専門エージェントを活用して入念な準備があれば十分チャンスはあると思う。
現に私の友人の松田君も見事に転職を成功させた。
松田君が当時、活用したコンサルティングファーム専門エージェントを紹介しておきます。
【アクシスコンサルティング】