みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
先日、ブログ読者さんからメールで質問をいただきました。
「ゆってぃーさんはMRとして年収1千万円以上稼いでいるにも関わらず、なぜ地味な支出管理や1回あたりの金額が微々たる副業を地道に取り組めるのですか?私はゆってぃーさんのようにコツコツ取り組むのが苦手で頭で分かっていても取り組めていない現状があります。」
この質問に対して回答していきたいと思います。
ちなみに性格の問題ではなく、考え方の問題だと自分では思っている。
年収1千万円超える生活をしていれば1万円くらいの増減で生活は何も変わらない。
過去にこんな記事を書いている。
MRの副業でオススメの覆面調査は、この4つのサイトをおさえれば良い話
水筒MRをしても、1日数百円の違い。
覆面調査も安い案件であれば、調査&レポート作成で報酬1000円程度。
小学生じゃないし、数百円、1000円の増えたくらいで生活も何も変わらない。
この数百円をコツコツ、チマチマ積み上げる事がストレスに感じる事は良く分かる。
なので私は、金額の積み上げ計算はしていない。
「水筒を準備したから300円得をした。」などと考える事はしない。
覆面調査も同様だ。
特に副業に関しては、1回あたりの計算ではなく、月単位でいくら稼いだかを振り返るようにしている。
覆面調査は、少しコロナの影響で調査案件が少なくなっているが毎月2万〜3万円くらいの収入になる。
月3万円の手取りが増えると少し考え方が変わってくる。
小さな積み上げはモチベーションが上がらない時に考える2つの事
数百円を積み上げていってもモチベーションが続かないという人がいれば考えて欲しい2つの事がある。
①1回あたりの単価など細かい計算をせずに、結果的に得られる合計インパクトを考える。
「1回1000円の覆面調査なんて」と考えるのではなく「1ヶ月間覆面調査をやれば3万円得る事が出来る。」
副業で考えた時に、年間100回以上の調査をしていく中で、調査の難易度と得られる報酬が見合わない調査も確かに存在する。
しかし、やってみないと分からないし、不良調査がある反面、優良調査も存在する。
1つ1つの調査に一喜一憂するのではなく、1ヶ月単位で得られる総合的な報酬にスポットを当てて取り組んだ方が良い。
②給料所得ではなく、個人の事業所得として得られる報酬に喜びを感じる。
例えば、日々の日報をめちゃくちゃ丁寧に、記載しても給料は全く変わらない。
給料所得は基本的には1年間、どんなに頑張っても変わらない。
もちろん、結果によって賞与や昇格には影響があるが、MRの結果は頑張りだけでなく、その他の外的要因(施設、地域、メンバー等)に大きく影響を受けてしまう。
その中で、例え少額であっても自分の頑張りで報酬が得られる副業は純粋に嬉しい。
自分の取り組みが確実に報酬になる事は、サラリーマンでは中々、味わえない楽しさだ。
それは、水筒MRで無駄な支出をセーブして手残りを残すことも同じだ。
「ゆってぃーはMRしながら何でそんなに地味な事を積み上げられるの?」の回答のまとめ
私は、地味な作業をコツコツと積み上げる事が出来るという認識はない。
その中で、覆面調査にしてもブログにしても続けられている事は、何も考えていないからだ。
1回あたりの得られるインパクトなどは面倒臭くていちいち考えていない。
月単位で得られる報酬しか見ていないだけだ。
そして、やっぱり自分の頑張りがダイレクトに報酬に反映される副業はやっぱり純粋に嬉しい。
それがやっぱりサラリーマンの給料所得との最大の違いだ。