みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
年末休暇は旅行に行けないので暇なんですよ。
なので今年実施した覆面調査がどうだったのかデータをこねくり回してみた。
今更、覆面調査についての解説は不要だと思います。
一応、過去の記事を添付しておきます。
『保存版』MRおすすめの副業「覆面調査」厳選5サイト全て教えるよ。
2020年の覆面調査は235軒の実施で477,302円稼ぎました。
今年はコロナの影響で覆面調査の軒数が少なかった。
特に春先の緊急事態宣言前後では、ほぼ調査がストップしてしまった。
事実、2019年の覆面調査では530,390円稼げていたので今年はマイナス53,088円。
それでも覆面調査だけで年間477,302円、月平均で約4万円稼げていたので充分だとも感じる。
ちなみに、この金額は入金金額ではあるが全て利益ではない。
飲食店だと食事代の50%補助などのケースもある。
1万円の食事をして5000円分、覆面調査費として後日振り込まれるので実質の負担は5000円というケースだ。
また小売店だと1点以上の買い物必須のケースもある。
1500円の謝金を受ける為に300円の商品を購入するなど。。
もちろん購入した商品は自分の物になるので、それをコストと考えるかは難しい問題だ。
実施した覆面調査の詳細を分析してみた。
235軒どのような調査をしたのか?
調査毎に謝金がどのようになっているのか?
単価が高い調査はどのようなものか?
これらの事を知りたい人の為に、私の調査を分析してみた。
小売89軒、飲食38軒、商品モニター34軒、携帯電話店32軒、カーディーラー13軒、ガソリンスタンド10軒、アンケート9軒、その他6軒、不動産4軒
少し解説すると、商品モニターは商品が無料もしくは格安で購入してレビューする。
その他は美容院、電話接客、塾をひとまとめにしている。
基本的には、接客、店内の状況をレポートするのがほとんどだった。
ちなみに各項目毎に金額を分析するとこんな感じだ。
圧倒的に小売店調査の金額が大きい。
次いでディーラー、飲食、携帯と続く。
小売店に関しては金額も大きいが調査実施回数もダントツ多い。
なので1調査あたりの単価の重要にポイントになってくる。
単価が高い覆面調査は圧倒的にカーディーラーと不動産
不動産とカーディーラーは1回調査すると5000円前後の報酬がもらえた。
購入する事は、ないので基本的には全て報酬になる。
デメリットとしては1回あたりの調査時間が長い。
不動産であれば内覧、ディーラーなら試乗を必要とするケースが多い。
しかし長くても1時間程度だから、時給5000円と考えれば美味しい副業であるのは間違いない。
ちなみに単価が高い調査は募集件数が少ないので、これらの調査だけを狙っていては結果的に大きなお金を手にする事はできない。
小売店の調査は約2000円と決して高額ではないが、募集件数が圧倒的に多いので、細かく積み上げる事が結果的に大きな金額になるのだと感じる。
ちなみに全ての調査の平均単価も約2000円となっているので、1つ1つの調査を馬鹿にせずにコツコツ積み上げる事が大切だと思う。
2020年MRの副業として実施した覆面調査の合計金額発表する話のまとめ
今年で覆面調査を始めて8年になる。
特別な資格やスキルがない人が実施する副業では、覆面調査が最強だと思う。
損失リスクがなく、やれば確実に稼ぐ事ができる。
覆面調査を積み上げつるコツは単価は深く考えず、応募可能な調査はほぼ全部エントリーする事。
面倒臭い、大変などと感じる人がいるかもしれないが、そう思っている人は副業で稼ぐ事は無理だと思う。
手間がある事は確かだけど、副業も仕事として割り切って実施すれば、なんて事ない。
しょーもない会議資料を作るよりも何倍も楽な仕事でしょう。