みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
確定申告を本日、無事に完了致しました。
私が副業を意識し始めたのは8年くらい前だと思う。
そして4年〜5年前から年間50万円〜60万円くらい稼げるようになった。
更に2年前と去年は年間120万円(10万円/月)くらい稼いだ。
正直、今は月10万円の副収入で頭打ちになっています。
今年は新たなチャレンジをしようと企んでいる反面、妻の事業が軌道に載り、私の所得を越え始めてきたので、家事サポートの更なる注力が必要と感じて、今は家事業を懸命に取り組んでおります。
いずれにしろ、私の生活の中で副業は、もはや切っても切れない、とてもとても大切な事柄になっています。
MRのような自由な時間が多く確保出来る仕事をしている人は絶対に副業をやった方が良いと思う。
副業で月10万円稼げるようになり、QOLが3段階くらい向上したと思う。
MRの副業を語ると、ほぼ必ず出ている話がある。
「うちの会社は副業禁止なんです。」
これについて「副業は禁止に出来ないから大丈夫」と意味不明なアドバイスをしている人がいたので、誤解が無いように、今日はこの事について書いていきます。
会社法で企業は社員の業務時間外の行動に監視してはならない事になっているから副業は自由だ!という誤解
確かに、このような法律が存在する事が正しい。
しかし会社法があるから、副業を自由にして良いという理由にはならない。
私も含めて、入社する時に誓約書にサインをしていませんか?
この誓約書には「就業規則を守ります」みたいな箇所が確実にある。
なので、MRのみなさんは就業規則を守る誓約を交わしている。
この状況で例え、会社法が存在していても、就業規則で「副業禁止」となっていれば、やはり副業は禁止なんですよね。
特に副業を禁止している背景として本業(MR)への支障や情報漏洩、労働時間などが深く関与している。
労働時間に関しては製薬会社での労働時間と副業の労働時間を合算してカウントする必要があるので、簡単にOKを出ないでしょう。
最も大事なのは会社が就業規則で「副業禁止」としている中で、言われるがまま良い子ちゃんでいることが正しいかどうかと言う事だ。
あのトヨタですら終身雇用が難しいと表明している現在、自分で稼ぐ力を付けないと露頭に迷う
2019年にトヨタ社長の豊田章男さんが「なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と会見で言った事は記憶に新しいでしょう。
あのトヨタですら、終身雇用が難しいと言っている中で、会社の言われた通りの事だけしているMRが生き抜けるとは思えない。
しっかり自分自身で稼ぐ力を今のうちから身につける必要があると感じる。
では就業規則で副業禁止されている中でどうすれば良いのか?
答えは簡単「だまって副業をする」
会社は最後は社員を簡単に切り捨てる。
それは各社のリストラを見ていて、誰もが感じている事でしょう。
最後は簡単に切り捨ててくる会社が「ダメだ」と言ってそれを鵜呑みにしていても最後は結果、不要になったら切り捨てられる。
だったら、そんな会社の都合良い事を横に流して、だまって副業をすれば良い。
「会社にバレたら大変だ!」と感じるかもしれないが、結論はバレない。
バレるケースは大きく2つ
①住民税が高くなって、会社の経理にバレる。
→これに関しては副業における住民税を普通徴収で自分で納税すればバレない。
②自分で他人に話してしまう。
→副業がバレる圧倒的な原因がこれだと思う。
稼げるようになった事が嬉しくて大して仲良くもない人に話してしまう。
アカウントがバレているSNSで呟いてバレる。
こんなケースが圧倒的に多い。
特にちょっと株を始めた途端に「ダウがなんちゃら」とか呟いたり、区分マンションを購入した途端「入居者がなんちゃら」と言い出す承認欲求が強めの人はすぐにバレるだろうね。
逆を言えば、住民税を普通徴収にして自分で納税して、副業している事実を誰にも言わなければバレようがない。
せっかく会社の言われた事を忠実に守っている良い子ちゃんも、最後には簡単に切り捨てられる。
だったら、こちらもドライに考えて自分自身で稼げるスキルを身につけるべきだ。
副業は法律で禁止に出来ないという解釈は間違っているが結果、取るべき行動は正しい話のまとめ
副業に関して会社が禁止と言えば、会社法などは関係なく禁止である。
しかし、副業禁止と言っている会社が、社員を守り続けるような事をしてくれる時代ではない。
副業禁止だけれども、住民税を普通徴収にして、他人に話さなければバレる事はない。
強いて言えば、MRという人種は承認欲求高めの少しイタい人が多いから、他人に話さずにはいられずバレるケースは多そうだ。
そもそも副業がバレるかもしれないと感じるほど、稼げるようになってもいない段階で「バレたら」と考えている時点で少し違うと思う。