みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
アメリカやヨーロッパでは迅速に経済政策を発表している中、日本はマスク2枚の議論等で根本的な政策発表にもたつきがありましたよね。
しかし、やっと明確な経済政策の枠組みが発表されました。
製薬会社に勤務しているMRにとっては関係のない話だけど、さすがに今回はそれで良いと思いました。
今日はその事について書いていきますね。
一定水準まで所得が減少した世帯に現金30万円を支給しようかな。
国は「保証する」「保証する」と言いながらなかなか明確な事は表明しなかった。
ヤンキーが好きそうな小さな布マスク2枚プレゼントキャンペーンで賛否を繰り広げていた。
そんな中やっと今回の新型コロナ感染拡大により収入が減った世帯に現金給付の枠組みを発表したわ。
今発表されている内容はざっとこんな感じ。
給付額:1世帯あたり現金30万円
対象:減収後の月収が一定基準を下回る世帯
申請方法:対象者が自ら市区町村に自己申告
その他①:子育て世帯や家族の人数に応じて基準を緩める
その他②:所得が下がっていない世帯や金持ちは対象外
ここまでの情報は公開されている。
この時点で賛否両論があるのは仕方ないと思う。
・世帯単位がおかしい
・マイナンバーがあるんだから申請しなくても政府が調べて支給しろ
・いろんな議論に時間がかかるなら一律全国民に支給してしまえ
全部、正しいと思うけど議論に時間を掛けている場合じゃないと思う。
MRは日当無くなっている程度だけど生活に窮困する友人が出てきている。
MRは今の段階では日当が無くなっている程度の事でしょう。
それはそれで地味に痛い話なんだけど、この日当がなくなる事によって生活に困る事はない。
外出や外食の頻度が減り、昼食も自宅で食べる事が多いので金を使う機会が減った。
なので在宅勤務生活に突入してから逆に金が溜まり始めている。
それに対して私の地元の友人達はかなり危機的な状況になっていた。
飲食店を営んでいる友人は営業をしても客が来ないから赤字だし、休業しても家賃や設備投資の返済が毎月あるのでどうして良いか分からないとの事。
中小企業救済の方針は出ているものの融資の優遇や少しの保証のみで中小企業で働いている人間の生活保証がないと嘆いていた。
ホテル勤務している友人は出勤停止になったと聞いた。
会社指示の出勤停止なので休業手当は出るけど満額保証じゃないから生活は苦しいって。
そもそも非正規(バイト)で働いている友人は早くも収入がストップしている。
このような友人の話を聞くとさすがに私も欲しいという気持ちにはならない。
金を稼げる人間は国に頼らず自力で稼げば良い
所得が低い人は金の稼ぎ方が分からない事が多い。
もちろん惰性的に生きてきたので自業自得という考えもある。
でも今はその議論をする必要はなく、金が無く生活に困っている人間に手助けをする事が第一。
そして自力で金を稼げる人間は自分で稼げば良い。
152,478円
この金額は私の3月に入金された副業の金額。
在宅でも稼げる手段はいくらでもある。
アフェリエイトのセルフバックで無料クレジットカード作成するだけでも結構な金額になる。
現金30万円給付の新型コロナ経済政策は製薬会社のMRなら、さすがに欲しいとは言えないねのまとめ
アメリカやヨーロッパに比べると圧倒的に日本の経済政策の初動が遅い。
うだうだ頭で考えて行動に起こさない日本人らしい対応だと思う。
色々な異論がある事は分かるけど早くも金がなくて生活に困窮している友人を目の当たりにして思う事がある。
とりあえず金がない人に現金を渡してあげて欲しい。
そして金を稼げる人達は自力で稼げば良い。
MRならそれが出来ると思う。