みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
MRのみなさんは、お仕事楽しめていますか?
MRの仕事は楽しく無いけど、こんなに楽でこんなに高い給料をもらえる仕事が他にないから続けているという人、多いんじゃないでしょうか?
MRの仕事が嫌で他業界に転職しても結局、MRより良い仕事が無いといって出戻りする人も多い。
ちなみに私は、MRという仕事を10年以上しているけど楽しいなど思っていないが、バランスが良い仕事だと思っている。
給料が圧倒的に良くて、有給も取れで完全土日休み、福利厚生も充実していて、労働時間も短い。
顧客は独特ではあるが有識者である事は違いない。
同じ仕事をしていれば、飽きてくるという考えは、どの職業についても同じ事だ。
だから、MRというバランスの良い仕事を辞めようと思った事は、MRになってから一度もない。
でもね、つまらないと感じる事は確かだ。
今日はこの事について書いていきます。
MRに限らずどんな仕事でも続けていれば飽きてきちゃうよね。
MRといっても働く内容としては薬屋の営業。
ずっと続けていれば飽きちゃうのは当然だと思う。
でもそれは、住宅を売っても車を売っても同じ事でMRに限った事はない。
なので、飽きたから辞めるという考えは些か浅はかな行動でしょう。
飽きたとしても、恵まれた環境で働けるのであれば十分だと思う。
良い環境で高給を得ながら働けるのであれば「飽き」や「刺激」を求める必要は無いと個人的には感じる。
MRとして働く事は、あくまでも安定的に高給を効率的に得られるツールとして考えれば良い。
この考えの中で1つだけ、勘違いしてはいけない事がある。
現在のMRという職業の中で、MRに就ければ安定的に高給が得られ続ける訳ではない。
昨今の各製薬会社が繰り返し実施している早期退職を見てもお分かりでしょう。
MRとして生き残れるようにやるべき事をしっかりとやならければならない。
それ以上の部分は、MRという仕事に力を注ぐ必要は無いと感じる。
では、どこに力を注げば良いのか?
副業は個人事業で、実行した事がダイレクトに報酬に反映されてとても刺激的だと思う。
MRの仕事をどんなに勤しんでも結果、サラリーマンである以上、第三者に評価されてしまう。
だからこそ、サラリーマンは媚びへつらう事がとても大切である。
仕事の評価は自分でする訳ではないので、自分がどんなに頑張ったところで全く意味をなさない事がある。
顧客には全く評価されていないのに、上司に媚びを売りまくっている小判鮫MRが昇進したり、女性管理職を増やしたいという理由で能力ではなく、性別で所長になれるチャンスを失うケースを間々見てきた。
ずっと続けている仕事に飽きがきている中で、更に本来の頑張りとは関係ない外的要因や第三者の影響で評価が決まってしまうって悲しくないか?
私はMRとして他人に指摘されないように抜け目なく仕事は進めているが、+αの余力は副業に注いでいる。
MRとして安定的な生活基盤を築き上げて、やりがいや刺激は副業に全てを注いでいる。
副業は自分が全責任を負って、やれば結果として自分に返ってくる。
MRで大きな仕事を進めた時に所長会議で「あいつに指示、指導をさせて成功させました。」と上司の手柄のように報告されるような事は副業ではあり得ない。
そのような意味では、本当に副業は生きていく上でとても大切なツールだと思う。
MRの仕事だけじゃ働いていても、つまらないと感じる話のまとめ
同じ仕事をしていれば飽きがきて、つまらないと感じる事は当然だ。
そんな中、MRとして通用しなく弾き出されたMRが言う「MRなんてオワコンだ」という負け惜しみに流されては絶対にならない。
MRという仕事は、全てにおいてバランスが整っている仕事だと思う。
そんな事をいっても、つまらないと感じる人はMR以外の事に、やりがいや刺激を求めれば良い。
その中では、やはり副業はとても刺激的でやりがいに直結する。
取り組みに対して結果が出れば確実に自分の成果だ。
誰かに媚びを売らずに、やりがいを感じる事が出来る。
まだ副業を始めていない人は、まずはこれから始めれば良い。