みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
先日、MRが在宅勤務をする際の必須アイテムを紹介した。
在宅勤務が2年経過して今後も続くと考えれば便利グッズで環境を整えた方が良い話
そこで、紹介したマウスジグラーだが、仕事効率化の為には必須アイテムになっているが、便利だけでなくリスクヘッジの為にも必要なアイテムだと教えてもらった。
昨今の製薬会社のMR削減が進んでいる状況を鑑みた時に些細なツッコミどころを作らない事も大切な仕事だ。
今日はこのマウスジグラーがどのように便利で、どのようなリスクに対して回避出来るのかを紹介していきたい。
マウスジグラーをPCに挿しておけばロックが掛からないから作業効率が格段に向上する。
第三者や不特定多数の人間が行き来する場所でPCを使うのであれば、定期的にロックが掛かった方がセキュリティーの観点でも良いと思う。
しかし、自宅で一人でPCを使っている時にロックを掛ける意味がない。
ちょっと手を離すとすぐにロックがかかるPCは作業効率が悪い。
今まではロックが掛かる事が当たり前と思っていたから、大したストレスを感じる事はなかったのかもしれない。
しかし、ロックが掛からないPCで作業をすると、その快適さに感動するでしょう。
最近は、パスワード設定は大文字、小文字、数字、記号、何桁以上、規則性あるものは不可などになっており、入力が複雑になっている。
少し資料に目を通りしている間にすぐにロックが掛かるのは、やはり効率が悪い。
これを使い出した今となっては不可欠なアイテムになっている。
そして、作業効率を向上させる為だけでなく、MRの在宅勤務のリスクヘッジの意味でもマウスジグラーは役に立つ事を理解していた方が良い。
PCのスリープモードは作業していないので業務外とみなします。
MRはみなし労働なのでPCを使っていようがいまいが基本的には関係ない。
しかし、コロナになり在宅勤務にシフトして終日、自宅で内勤をする日も少ないないでしょう。
どんなに、内勤活動日報で様々な内勤をしたと報告したところで、PCがスリープ状態になっていたら嘘がバレる。
その中で、PCの電源は入っているものの全く動かさずにスリープ状態になっていれば、内勤をしていないとみなす企業が存在するらしい。
少しくらいなら「iPadで仕事をしていた」という言い訳も通用するだろうけど、午後ずっとPCがスリープ状態になっているのは不自然でしかない。
会社が突然、PCの起動状態を検証し始めた時にスリープ状態の時間が圧倒的に多いMRはやはりリスクが大きいと思う。
マウスジグラーを起動させていれば、スリープ状態にならず起動中になるのでそのような意味でも付けていた方が良いと感じる。
在宅勤務が増えているMRは仕事効率化たけでなく、恐ろしい追及回避の為にもマウスジグラーは必須は話のまとめ
仕事効率化の為にマウスジグラーは必須アイテムと紹介した。
しかし、仕事効率化以外に自分を守る意味でも大切なアイテムだ。
スリープ状態が長いと業務していないとみなされるリスクも出てくる。
ちなみに、マウスジグラーはマウスが自動で動いてしまうので、作業中はオフにしておく必要があると思っていたが違った。
1ミリくらい小刻みに震えるように動いてくれるので、起動しながら操作しても全く支障がない。
作業効率化の観点でも、リスクヘッジの観点でもとても重宝するアイテムだ。