みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
MRの皆さんは日々しっかりと嫌いな上司に媚びへつらっていますか?
「魂を売ってまで評価されたくない」って思っている人は、きっと私だけではないでしょう。
しかし、サラリーマンである以上、社内アピールは決して否定される事柄ではない。
今日は改めてこの事について解説していきますね。
度が過ぎる社内アピールは見ていて気持ち悪いし見苦しい。
だいたい、どこの営業所にも1人くらいはいるでしょう。
社内アピールに必死で、顧客ではなく社内の人間しか見ていないMR。
明らかに上司が間違った事を言っても「さすが所長です!」「おっしゃる通りです!」と太鼓持ちをするMR。
会議資料を作るために外勤を削って華美過大なスライドを作るMR。
全ては自分の手柄だと言わんばかりに何にでも絡んでくるMR。
他人を批判して自分の立ち位置を確立したがるMR。
有る事無い事を全て所長に報告して忠誠心をアピールするMR。
いろんなアピールの仕方があると思う。
基本的には、他人が必死にアピールしている分には、勝手にすれば良いと思う。
問題なのは他人に危害を加えるアピールだ。
いずれにしろ、アピール自体は悪いことでは無いが、度が過ぎるアピールは見ていて不快しかない。
MRにとって適度な社内アピールは必要だと感じる。
例えば、MRの皆さんは所長ちゃんにどれくらいの頻度電話するだろうか?
特段用事がなくても、活動して些細な変化があったら電話を掛けて報告してあげるくらいのアピールは必要だと思う。
前の上司が酒の席で言っていた事がある。
「〇〇は電話を掛けてきて特に用事は無いって言うんだ!暇潰しの俺を利用しやがって!」とめちゃくちゃ喜んでいた。
また、せっかくの成功事例を「アピールはしたくない」という価値観で表に出さないのも勿体無い。
営業所内では表面上だけでも明るく立ち振る舞って、この営業所は良い雰囲気であると演出してあげる事も方法の1つだとも感じる。
MRの成績には波があり、個人の努力でどうしようもない瞬間がある事も忘れてはいけない。
アピールが嫌いだからと言ってせっかくの成功事例を表面化しない事はリスクを伴う。
MRの成績はタイミングや運に左右される事も多くある。
その中で、どんなに一生懸命仕事をしていても成績が出ない時がある。
成績が出ない時はじっと耐え凌ぐ事が大切ではあるが、良い時があれば、救われる部分もあるでしょう。
会社が成功を把握してくれていれば、成績が悪い時期があってもまだ許容される可能性が高まる。
しかし、成功体験を会社が全く把握していなければ、成績が出ない時期に「こいつはいつもダメだ。」とバツを付けられるリスクが出てくる。
所長との人間関係でも同じ事だ。
所長といっても人間なので当然、感情がある。
いけ好かないMRなのか、なついてくる可愛いMRなのかは評価する時に必ず違いが出てくる。
決して、昇進昇格の為の社内アピールでなくても、自分を守るためにもある程度の社内アピールは大切だと感じる。
MRはサラリーマンである以上、社内アピールも大切な仕事と思う話のまとめ
本当であれば、自己アピールではなく周りが自分の事を評価して会社や上司に報告してくれる姿が理想だと感じる。
しかし今は様々なMRがいて、他人の成功を蔑んだり足を引っ張る人もいる。
なので、やはりある程度は自分自身で社内アピールをしていく必要がある。
それは決して誰かを貶めたいとか、負の感情からくるものではない。
不必要な敵を作らない為にも、どうしても成績が出ない辛い時期を耐え抜く為にも、困った時に助けてもらう為にも、社内アピールは大切だと痛感している。
私はこれが本当に苦手なので、今後は改善していきたい。
まずは、今日は所長ちゃんと話をしていないから、明日電話して「特に用事は無いですかど、電話しちゃいました」と言ってみよう。
出来るかな・・・