みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーです。
新しい仕事を始めれば分からない事だらけだと思う。
それが新卒新人MRであれば尚更だ。
先月まで大学生だった人が企業に入社したとなれば当然と言えば当然の話。
そんな中、周りの先輩や上司から新人MRは「分からない事があったら何でも聞いて。」と優しい声を掛けられるでしょう。
ここで出てくる疑問がある。
先輩方の優しい言葉通り、分からない事があれば何でも聞いて解決するべきか?
それとも自分で調べることから始めるべきか?
結論としてはケースバイケースで使い分ければ良いいと言う話になってしまうんだけど、上手な使い方をすると色々と得する事が多い。
今日はその事について解説していきます。
個人的には、自分で調べて解決した方がストレスが少ないと思っている。
今って、情報が溢れているので答えを自分で探す事が出来る。
社内システムに関してもマニュアルがあるので、それを見れば分かる。
そう考えた時には、誰かに質問して「そんな事も分からないの?」「また同じ質問してきたよ。」なんて思われるくらいだったら時間がかかっても自分で調べて解決した方がストレスが少ない。
分かる人に聞いた方が早く解決する事は理解している。
しかし、早く答えを出せる事が成長に繋がるとは限らない。
自分で調べるという過程を踏む事で印象に残り、解決できた方が忘れないという味方も出来る。
コミュニケーションのツールとして、あえて質問するのは有効な手段だと思う。
不用意に質問して、「そんな事も分からないのか」と思われるリスクもあるが、周りの人間と話をするきっかえとして、あえて質問するのはアリだと思う。
また、教えてもらった後の対応も大切だ。
「こんな初歩的な質問をしていまいまして大変申し訳ございません。」
なんて返答したら、重くて仕方ない。
「ありがとうございます!流石ですね!頼りになります!」
これくらいの明るさ、ポジティブさがあった方が互いに気持ちが良い。
分からない事の典型的な解決方法は、自分で調べてから分からない部分を質問する。
当たり前の話をします。
先輩がいくら「何でも聞いて」と言われても、それを鵜呑みにせず試されていると推測した方が賢い。
例えば営業所の固定電話の出方が分からない時、
「何て言って出れば良いですか?」と質問するのと、ネットで会社の固定電話の正しい出方を調べた上で、「この方法で合っていますか?」と質問するのでは、受け取り側としては大きな違いだ。
何を聞くにしても「ここまでは調べました。」という前提を話してから質問をした方が賢く映るし、より良いものにしたいという気持ちが伝わって良い。
新卒新人MRは分からない事があれば周りに聞くのが先か、自分で調べるのが先かの話のまとめ
個人的には他人に気を使いながら質問するくらいなら、自分で調べて解決したいと思っている。
今は情報が溢れかえっているので自分で大抵の事は調べて解決する事が出来る。
その大前提はあるんだけど、新人MRにとって周りに質問をすると言うのは、大事なコミュニケーションのツールになるし、「ここまでは調べる努力をした」というアピール材料にもなる。
そのような下心を持って積極的に先輩に質問をすれば良いと感じる。
質問の仕方1つで賢い奴かどうかがすぐに分かる。