みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
2020年も後数時間で終わります。
毎年変わらず2つの事を思う。
あっという間に1年が経った。
今年も良い年になった。
例外なく今年もこのように思う。
今日は私の2020年を簡単に振り返りたいと思う。
コロナでMRとしての働き方が大きく変化した。
言うまでも無い話だけれども避けては通れない話。
1月にダイヤモンドプリンセス号に新型コロナ感染者が乗船していると報道されていた時に全く実感はなかった。
しかし日に日に感染者が増加して、一旦収束したと思っても、またピークがきて現在は第三波の真っ只中だ。
12月31日、東京の感染者は1300人を超えたと報道され1年を通してコロナを抑え込む事が出来なかった。
ここまで対応してもコロナを抑え込む事が出来ないのであれば、ワクチンと治療薬が行き届かない限り解決しないと思う。
そう考えると製薬会社の必要性がより明確になるでしょう。
MRの仕事を振り返れば多くの変化があった。
個人的に感じる変化ポイントは大きく4つ。
・Web面談
・在宅勤務
・講演会からWeb講演会へ
・活動の取捨選択
4月5月の緊急事態宣言前後は訪問出来る施設はほぼ無く、医者のWeb面談受け入れ状態も悪かったから、出来る事があまり無かった。
この2ヶ月間は通常の業務量の3分の1くらいになって「このままで大丈夫か?」と不安になったのを覚えている。
しかしそれ以外の期間は業務量は正直、コロナ前よりも増えたと感じる。
今までは病院に訪問して仕事をする事がほとんどだったが、現在では直接訪問に加えて、Web面談、手紙、資料送付、電話等々の様々な仕事のツールが増えた。
その中で自宅で内勤が出来たり、講演会からWeb講演会になり情報交換会がなくなり帰宅が早くなったり、やる事は増えたが自由な時間も増えたと感じる。
MRとしての働き方が大きく変化して、上手く対応出来た人は今後も生き抜けると思う。
逆にコロナ禍になって、出来る事が減って毎日暇で仕方ないと感じている人がいたら、かなりの危機感を持った方が良いでしょう。
今後も業界全体が適正人口になるまでの調整を確実に実施していくから。
覆面調査とブログ運営の副業は着実に実施出来た。
覆面調査に関しては先日、まとめた記事を書いたので確認してほしい。
2020年MRの副業として実施した覆面調査の合計金額発表する話
19年に比べれば金額も実施件数も減少したが、コロナで活動が制限されている中でよくやったと思う。
年間200軒以上の覆面調査を実施している人って、どれくらいいるのだろうか?
覆面調査を始めて8年が経過したが、来年も自分の副業の軸として確実にやっていこうと思っている。
そしてブログも結構、書いた。
今書いている記事を入れて2020年は332記事投稿した。
そして312日間連続投稿が継続出来ている。
ちなみに今年1番読まれた記事は20,473PVでこちらです。
新型コロナ流行の中、講演会を中止せずに実施した製薬会社が犯した2つの愚かな行為
ブログは副業として効率的に費用対効果が高いものではない。
かかる時間、労力に比べれば得られる報酬が少ないと思う。
しかしブログを通じで様々な出会いがあった事は報酬に変えられないメリットだ。
来年もどこまでやれるかは別としてもブログも着実にやっていこうと考えている。
MRとして2020年の自分の仕事を振り返るのまとめ
2020年も良い1年になりました。
そしてコロナで大変な中、変わらず高い報酬がもらえる業界である事に改めて、ありがたいと感じる。
コロナによってMRの働き方も大きく変わった。
営業という仕事に満点は無いと思うけど、それなりに変化に対応して働く事が出来たと感じる。
MRの職業に不安を感じる人がいたら、今置かれている場所で出来る事を考えて、それを確実に実施する事で見えてくる事があると思う。
私はMRの将来にそこまで悲観的には考えていない。
医療従事者から必要とされるMRになれるように来年も取り組んでいきたいと思う。
そして副業においても変わらず、よくやったと思う。
来年は、出来るか別として新たな副業にもチャレンジしたいと企んでいる。
それでは、みなさん本年も大変お世話になりました。
良い年をお迎えください。