みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
弊社の冬の賞与は月末なので、まだ支給されていないけど今日明細をもらった。
それに伴って今年の源泉徴収額(年収)も明確になったので紹介していく。
ちなみに地味な金額で、面白くもなんともない事だけは初めに伝えておきます。
ゆってぃー2020年の年収は1,048万円で昨年から激減した。
2019年の年収が約1200万円くらい。
今年の年収が1048万円と150万円も年収が下がりました。
でも全く問題ない明確な理由がある。
今年転職しているので業績賞与が減額されているんだよね。
今の会社のオファーレターは1250万円くらいなので来年からはプラスして200万円くらいの賞与が上乗せされるって事ですね。
MRの年収としては1200万円くらいがアッパーだと感じている。
福利厚生が削ぎ落とされている一部のベンチャーなどは表面上の年収は高いけど、充実した福利厚生が用意されている会社でMRをするなら年収1200万円くらいが限界でしょうね。
しかし月100万円もらえれば十分。
やはり製薬会社が高収入業界である事は間違いない。
改めて思うが製薬会社の高収入体質は今後も変わらないのか?
40代で年収1000万円に届いていない人がいたら少ないと感じてしまう。
こちらのランキングは昨日紹介した東洋経済の「製薬 大リストラ 」のオンライン版に掲載されていた表。
国内企業しか載っていないけど外資も国内売り上げ規模が同じくらいの企業の年収とある程度の相関している。
忘れてはいけないことは、このランキングは製薬会社に勤めている社員の年収であってMRの年収ではない事。
高卒の工場勤務の人や、内勤職の人などの年収も全て含まれている。
そう考えるとMRだけの年収で絞れば40歳を超えれば大抵の企業で年収1000万円は超えてくるだろ。
このMRの高収入は今後も続くのだろうか?
当然、高い報酬を用意しないと優秀な人材の流出に繋がっていくので、ある程度の高待遇は今後も継続していくと思う。
しかし多くのリストラを実施している状況を考えると当然、残った社員にも痛みを伴う改革はあると思う。
今後のMRの給料改悪についても過去に記事にしているので確認して欲しい。
今後MRの年収がどれくらい下がるのか勝手に予想してみようと思う話
MRとして今年の年収が確定したので、ご報告させていただきますのまとめ
ゆってぃの今年の年収は1048万円だった。
2019年に比べると150万円以上も減少した。
しかし転職をした年は業績賞与が削減されるので今年の年収は想定内。
MRという職業は厳しい状況と言われながらも、高待遇の恵まれた職業である事は間違いない。
みなさんは上記のランキング以上の年収を貰っていますか?
年収ってなかなか、他人と直接比べる事がないから気になるし、いくら位もらっていれば平均なのか気になると思う。
過去にこんな記事も書いている。
自分の適正年収を出してみると、今の自分の恵まれた状態に気付く事が出来る。
そしてここで出した適正年収よりも今の年収が低ければ、何か改善が必要だとも感じる。