みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
SNSを匿名でやろうが名前を公開しようが良いと思う。
ただ、自分は匿名で発信しているつもりだけど、周りにはバレバレなアカウントにたまに遭遇する。
決してダメという話ではないんだけど、見ていて面白いというか恥ずかしい気持ちになってしまったので今日はその事について書いていきますね。
昔、実名Facebookで上司の悪口投稿して干されたMRがいました。
Facebookって基本的には実名でやりますよね。
このFacebookで自分の上司の悪口を書いているMRがいました。
「うちの所長は頭が悪い」
「自分の事しか考えていない支店長の小判鮫」
「正しい評価が出来ない」
などなど。
私がそのアカウントを知っているくらいだから社内のMRともFacebookで繋がっている。
そんな環境で自分の上司の悪口を書き込めばすぐに特定されてしまう。
もちろん社内のMRは「良いね!」ボタンを押す訳ない。
私は、周りのゴシップ好きなMRに教えてもらって知った。
当然、その悪口を言われていた所長の耳にも入って公の場で追及はされていなかったけど異動になるまで、昇格などはさせてもらえてなかった。
このFacebookで悪口書いたMRは何がしたかったんだろう??
匿名でやっているTwitterだけど内容で個人がバレバレなアカウント
Facebookは実名運営だけれどもツイッターは匿名で参加出来ますよね。
なので、よほどの著名人でない限り匿名でやっている人が多い。
匿名でTwitterをやるメリットは個人と結びつかないとので本音を言いやすい。
「本当はこう思っているんだけど、本音は言いづらい」。
こんな風に思っている事でも気軽に呟けるのが良いんだと思う。
そして意外と、そんな本音が多くの人の共感を生んだりもする。
しかし、匿名でやっているのにも関わらず、個人が特定されるような投稿をちょくちょく挟んでくる人がいる。
旅行や趣味、またリアルタイムのイベント事などを写真付きで発信する。
そんな事が続くと、1つのコメントでは特定にならないんだけど、1つ1つと繋ぎ合わせていくといつの日か、繋がる事がある。
そんな過程で発信している本人は身バレしていないと思っていても、周りは気づくケースが稀にある。
身バレしていないと思って呟く意識高い系コメントが面白い
身バレしていないと思っていても周りは知っている。
その状況で、上司やメンバーの悪口を書き込むくらいは可愛い話だと思う。
そんな中で、面白いな〜って感じたコメントを紹介したい。
「俺はオンコロジーMRとして、医者と対等に話が出来る学術知識がある」
こんな唐突なコメントがあった。
わざわざ「俺は賢い」って書き込む行為が賢くないと感じた。
ちなみに、そのMRはオンコロジーMRである事は間違い無いんだけど、大学病院もがんセンターも担当させてもらえず中小の市中病院担当しているMR。
周りの評価は、まだオンコロジーMRとして未熟(成長過程)という評価にも関わらずTwitterで「俺は医者と同じ知識がある」と発信しているMRが可愛いと思った。
高校時代に陰キャラの奴が格闘漫画を熟読して「喧嘩の仕方を教えてやる」って更に陰キャラの奴に教室の隅っこで熱弁していた光景を思い出した。
個人が特定されている状態で本音をネット上に公開するMRには一定の傾向がある。
上記のTwitterのケースは本人無自覚というイタさがあるので、少し異なるかもしれないけど「俺は優秀だ」「俺の周りがバカが多い」と発信するMRには傾向がある。
このような話を聞いてくれる仲間がいない。
「愚痴を言っても何の解決にもならない。」
全くもってその通りなんだけど、愚痴を聞いてもらう事によってストレスが軽減されるケースがある。
社会生活には「正しい事が正解」とは限らない理不尽な事が多々起こる。
その理不尽な事を乗り越えるためには我慢が必要だ。
我慢を続けていくうちに生じるストレスは発散させなければならない。
胸に秘めた不平不満を親身になって聞いてくれる仲間の存在はとても大切だと思う。
しかしSNSに「俺は優秀だ!」「周りはバカだ!」と繰り返し発信するMRって実世界でこのような話を聞いてくれる仲間がいないケースが多い。
本人無自覚で身バレしたSNSを発信し続けるMRの話のまとめ
SNSって情報収集にも暇つぶしにもなって面白いと思う。
しかしSNSでプライベートな発信を呟きすぎて身バレしているケースをよく見る。
会社のメンバーに「週末、伊豆の旅館に言った」と言っておいて、Twitterで伊豆旅行の写真をUPする。
もちろん、このやり取りだけど本人には結びつかない。
しかし、そんな事が続いていけばある日繋がってしまう。
そうなった時には、本人は身バレしていないと思っていても周りはみんな知っているという状況になる。
その状況で「俺は優秀なMRだ!」と発信してもイタく映ってしまいますよね。
以前、今の会社には将来性がなく、次の会社に超高待遇で引き抜いてもらったと呟いていた本人無自覚の身バレTwitterを見た事がある。
しかし実際は仕事が通用せずに干された形で、次に転職先も明らかにヤバめな会社に転職していったMRだった。
MR村はゴシップネタが大好きだから、このMRは退職後もおもちゃのように裏でイジられ続けていた。