みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
皆さんは日々ストレスなく働けていますか??
MR問わず、働いていれば必ずストレスはありますよね。
今日は私のストレスマネジメントについて書いていきますね。
サラリーマンは辛いけど、守られている安心感も大きい。
先日、地元の友人、数人と話をした。
私の友人は学が無い人が多いので一念発起して自分で事業をしている人が多い。
「社長なんて羨ましい!」と思われがちだが本当に日々、胃に穴開くくらいのストレスを抱えながら働いていた。
もちろん個人で事業をすれば自分が社長なので上司はいない。
上司からパワハラを受ける事も無ければ嫌味を言われる事もない。
頑張れば頑張っただけリターンがあるのでやりがいはあるがその分、保証がない。
今月、稼げても来月稼げる保証はない。
特にコロナの影響で飲食店を経営している友人達は倒産するかどうかのギリギリの状態である。
負債を抱えて店閉めて飲食業に就職しても返済が出来るほど稼げる業界ではない。
建設の下請けを営んでいる友人は、仕事を振ってくれていた企業から案件がストップしてしまい全く仕事がないと言っていた。
自分で事業をするという事は自由とやりがいは確かに大きいが、それを遥かに上回る責任があるし未来の保証がない。
自分で事業をしている友人達から、サラリーマンは毎月決まった給料と休みが保証されて羨ましいと言われた。
このような話を聞くと、サラリーマンはストレスが大きい職業と言われがちだが個人事業主の方が何倍も大変に感じた。
自分だけでなく従業員の生活も背負っているプレッシャーは考えるだけで大変だ。
少し本日のテーマからは逸れてしまった話だったかもしれないが、MRが辛いと思っていても、それはMRの世界の中の話であって、もっと大変で辛い職業は多いと思ったので共有しておきます。
MRをしていてストレスを感じた時に始めに考える事
どんな、ストレスでも良いです。
働いていて感情が揺さぶられるほどのストレスを感じたとします。
その時に始めに考える事は「解決できる事か否か」。
具体的な事例で考えていきます。
事例①医者とのアポイントを忘れていて、めちゃくちゃ怒られた時にストレスを感じた。
この事例であれば「アポイントを忘れない」という改善をすれば怒られなくなるのでストレスはなくなる。
なので、このストレスは対処出来るストレスなので問題ないと考える。
事例②生理的に受け付けない上司が毎日、嫌味を言ってきたり陰湿な笑みを浮かべながら命令してくる時にストレスを感じる。
この事例は改善できない。
生理的に受け付けない上司が人事異動が発令されない限り変わらないでしょう。
この改善出来ないストレスは受け続けるしかないのか。
決してそうではない。
「考えない努力をする」
嫌な事柄ってふとした時に思い出してしまう。
ムカつく出来事ってふとした時にフラッシュバックのように思い出してしまう。
そして一度思い出してしまうと当時のイライラが蘇る。
この繰り返しでせっかくの休日が台無しに気分になってしまったって経験ありませんか?
ストレスがフラッシュバックしてしまう事自体は仕方ないと思う。
それほど自分の中に大きなインパクトを与えた出来事という事だから。
あるお坊さんに言わせれば、嫌な事がフラッシュバックしてしまうのは精神が未熟だかららしい。
未熟であっても思い出してしまう事は仕方ない。
その時に大切なのは、思い出してしまった嫌な事を意図的に考えないようにする事。
「嫌な事は考えない」
アホみたいな話だけど、意外と大切だと感じる。
嫌な事を思い出してしまったら、意図的に違う事を考えたり、楽しい事を考える。
MRは辛いよね。「嫌な事を考えない」だけで、だいぶ楽になる話のまとめ
サラリーマンは辛いよね。
正しい事が正解にならない。
理不尽な事が当たり前におきる。
でもね、サラリーマンは守られている部分も多いという事も自覚する必要がある。
その中で、働いている中で感じるストレスをどうするか?
ふとした時に思い出してしまう嫌な事をその後延々と考えて、せっかく楽しい時間が台無しになってしまう。
このように嫌な事をフラッシュバックしていまう人は精神が未熟らしい。
ただ、私も含めて大抵の人はフラッシュバックしてしまうでしょう。
嫌な事を思い出してしまったら意図的に考えない努力をする。
当たり前に感じるかもしれないが、意外と出来ずに嫌な気持ちを引きずってしまうケースをよく見かける。
そして「仲間に愚痴を聞いてもらう。」
これも有効な手段の一つ。
次回はこの事についてスポットを当てて記事を書いていきますね。