みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
みんさんの上司はどんな人ですか?
長年サラリーマンをしていると多くの上司の下で働く。
多くの上司を見てきた中で能力が低いな〜って思う所長には一定の傾向があったので今日はその事について書いて行きますね。
能力がない所長の特徴①「提出物が多い」
これは、みんなが納得してくれるんじゃないかしら。
管理職なんだけどメンバーの管理が出来ないから、ひたすら書類を作らせる。
メンバーの管理をするのではなく、書類の管理をする事がマネージメントだと勘違いしている所長ちゃん。
メンバーに書類を作らせる事が所長会などでのアピール材料にもなっているケースも多い。
所長→支店長→本部長と上に行けばいくほど現場感覚が薄れていくから、このような書類が重宝されてしまうんだと思う。
MRからしてみれば「同じような書類」「こんな事を報告させて意味あるの」と感じながら事務作業に勤しむ。
結果、書類用のコメントの羅列になるので仕事を進める為の根本的なものには一切ならない。
能力がない所長の特徴②「感情のコントロールが出来ない」
所長の仕事はメンバーを進むべきゴールに導く事。
なので所長はメンバーが違った方向に進みそうになったら「そっちじゃないよ。こっちがゴールだよ。」って誘導してあげるのが仕事。
またメンバーの進むスピードが遅ければ速度を上げるサポートをしてあげれば良い。
でも能力がない所長は「伝え方が分からない」「自分なりに伝えているけど相手が理解してくれない」という事象に多々陥る。
そのような時にとる行動としては「感情任せに怒る」「語気を強めて命令する」。
自分が思うように進まないから感情任せになってしまう。
スーパーでお菓子を飼って貰えない子供が「買って〜!買って〜!」とその場で騒ぎ立てる光景と似ている。
相手が理解しないのではなく、自分が上手く伝えられない事の自覚がない。
他人を動かしたいのであれば、どのようなアプローチがもっとも効果的か考えるべき。
それが出来ない所長ちゃんは、お菓子を買ってもらえない子供と有意差ない。
能力がない所長に当たっても決して悲観する事はありません。
こんな能力の低い所長が上司として異動してきたら、どうしよう。
または既にこんなポンコツ所長が自分の上司だって人もいると思う。
でも決して悲観する必要はありません。
この状態をクリアする方法は1つ。
「達観する」
そもそも優秀な所長の下で働ける期間の方が社会人人生で稀である。
低能な所長に振り回される事もお給料のうちと受け入れる。
MRは給料が高いので心の整理が付きやすい。
ポンコツ所長に意味のない書類作成を求められた。
ポンコツ所長に感情的に怒鳴られた。
そんな時にはポンコツ所長対応手当がお給料の中に含まれていると考えれば良い。
過去にこんな記事も書いていたわ。
MRさんからの相談「イヤミっぽい低能上司に耐えられません。」
能力がない所長には2つの特徴がある。MRは辛いよねの話のまとめ
能力のない所長ほど提出物が多くて、感情のコントロールが出来ない。
こんな報告なんの意味があるのか、って思う書類ありませんか?
それは意味があるんですよ。
所長がその書類があると安心するという意味があるんです。
自分が思うように相手が動いてくれない時には感情的になる。
お菓子を買って欲しいのにお母さんはなんで分かってくれないんだ!って駄々を捏ねる光景と全く同じだと思う。
そう言えばこの所長ちゃんも相変わらずらしいよ。