みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
先日、前の会社の後輩から電話で相談をいただきました。
本人、了承のもと皆さんに共有していきますね。
イヤミっぽい低能上司にこれ以上耐えられません。
そのポンコツ上司(仮名:松谷さん)は兎に角、イヤミっぽいんだって。
怒鳴ったり声を荒げるような事はしていないんだけど、言い方が陰湿で相手を少し小馬鹿にするような言い方をするから生理的に受け付けないんだって。
その松谷さんは元々、ポンコツMRで有名だったんだけど上司のご機嫌取りをする事に全精力を注いだ小判鮫MRだったみたいなのよ。
しかも能力がないので、物事を多面的に捉える事が出来ずに販売実績でしか評価出来ない。
言われたことも、自分で言ったことも覚えていないので同じやりとりを何度もしなくちゃいけない。
こんな、低能で陰湿なポンコツ上司とは仕事はしたくないとの事だったわ。
所長だからって優秀だとは限らない
私はMR人生で過去11人の上司がいたわ。
11人のうちに本当に尊敬出来て、この人のもとで働ければ自分が成長できると実感出来たのは2名だけ。
5人は無害。尊敬も出来ないし成長も出来ないけど、自分がMRをして行く上では邪魔をしない無害。
残りの4人は、どーしょーもないポンコツのガラクタだったわ。
私の例で考えると尊敬出来る優秀な上司にあたる確率は18%、ガラクタ所長にあたる可能性は36%。
ガラクタ所長の中にはパワハラで懲戒処分を受けた人もいたわよ。
優秀な上司にあたる可能性よりもガラクタ上司に当たる確率の方が統計学的に有位差を持って高いわよ。
低能上司の対処方法①
顧客と思えば良い。
怖い医者、イヤミっぽい医者、コミ障の医者、忘れっぽい医者、生理的に合わない医者って皆さんの担当先にもいるでしょ。
その顧客の1人として自分の上司も位置付けちゃえば良いのよ。
上司は身内だと思う事が間違っているわ。
そんな、ポンコツ上司が自分の為に親身に動いてくれることなんて絶対にないんだから、期待をしない。
身内だと思わず、顧客の1人として位置付ければストレスが軽減されるわよ。
イヤミっぽい医者に「お前の会社の薬はイマイチだからな〜」って陰湿な事言われても、そこまでのストレスはないでしょ。
ストレスは自分の期待とのギャプが大きい時に感じる感情なので、期待値を下げてしまえば感じるストレスも軽減されるわよ。
低能上司の対処方法②
お金に計算する。
イヤミを言われてイライラしたら、このストレスは給料の1%の価値があるなどと計算するのよ。
月の給料が30万円だとすれば1%の3000円はこのストレスを受ける事によっての報酬だと考える。
イヤミを言われたり、理不尽に怒られている時に、その言葉1つ1つをしっかり聞いてしまうと、ストレスが増大してしまうでしょ。
そんな時には聞いているフリをして頭の中でお金の計算をすれば良いのよ。
お金の為と思えば、乗り越えられるストレスよ。
普通の人たちよりも高い給料貰っているんだから、ポンコツ上司のイヤミの1つくらい聞いてあげれば良いのよ。
まとめ
上司がポンコツな事なんて、良くあることよ。
私の経験で言えば優秀な上司にあたる確率よりもポンコツ上司に当たる確率の方が高いと思う。
そんなポンコツ上司に当たってしまった時には
①ポンコツ上司を顧客と思う
②ストレスを感じた時には「お金に計算する」
私が新人だった時に先輩MRに言われて鮮明に記憶に残っている言葉
「MRは給料が高い。医者や上司から怒られる、怒られ賃も給料に含まれているからな」
この言葉のおかげで、今でも救われる事があるわ。