みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
生活習慣病MRだけでなく、全てのMRがオワコンで絶滅するって言っている人いるでしょう。
2ちゃんなどでも、このようなコメントを良く目にするわ。
このような発言をする人達には一定の傾向があるので今日はその事について書いて行きます。
全てのMRがオワコンと言う人の特徴①「自分が通用しなかった」
これが1番多いと思う。
MRを批判する人って過去にMRをしていた人が多い。
そこで評価されず製薬業界を去っていった人。
自分が能力がなく付いていけなかったのだと、反省と分析が出来る人であれば、そもそもこのような評価になっていないと思うけど。
自分が通用せずに干されてしまった。
でもプライドなのか意固地になり、その現実を自分の能力の問題と思わず「MRという仕事が悪い」と他責する。
この人達って、この発言によって更に自分の価値を下げてしまっているのに気付いていないのよね。
可哀想。
全てのMRがオワコンと言う人の特徴②「MRの生活を知っている他業界のやきもち」
これも、中々の割合でいる事でしょう。
薬剤師、MSなどが中心になるかしらね。
薬剤師の仕事って大変だと思う。
作業が細かいし、間違いの許されない責任があり、病院勤務なら夜勤もある。
医療用医薬品であれば基本的には医者の指示がないと動けない。
薬剤師になる為には本当に大変な努力が必要だし大学は6年制なので学費もかかる。
それでも給料が安い。休みが少ない。
この状況の薬剤師がMRの時間も金もある生活をみると嫉みや嫉みが出てくるのはある程度仕方ないのかもしれない。
MSも同じでしょう。
MSにおいては、就職する難易度はそこまで高くないにしても休みが少なく薄給。
なので薬局勤務の薬剤師やMSはMRに転職する人が多いのだと思う。
これは正しい選択だと思う。
羨ましいのであれば、自分のそのような生活が出来るようなチャレンジをすれば良い。
その勇気はないけど、MRの優雅な生活が気に食わないって考える事が何だかなって思う。
全てのMRがオワコンと言う人の特徴③「自分だけじゃないと言いたい」
これは、記事にしてますね。
オンコロジーMRが有望なのではなく生活習慣病MRが絶望なのに気付かない哀れな話
生活習慣病MRが絶望なのは揺るぎない事実。
これ自体は生活習慣病MRも悔しいけど反論は出来ない。
だから、自分だけじゃなくて全てのMRがオワコンだと感情的に騒ぎ立てる傾向がある。
「みんなでいれば怖くない」って考えたい気持ちは分からなくはない。
だって、不安よね。
30代40代で生活習慣病MRのみなさんは。
でも、現実はそう甘くない。
サノフィやファイザーがそう言っている。
サノフィが昨年に続いて2019年も早期退職(リストラ)やりますよ。今回も、やはり辞めてほしいの生活習慣病MRだって
ファイザーの50歳以上対象の早期退職は競合他社への転職を阻止する対策がされているが通用するのか?
領域問わず全てのMRがオワコンという人には大きく3つのパターンがある話のまとめ
MRって叩かれる傾向がある。
それは、そうよね。
MRは給料、福利厚生、休み、仕事量、仕事内容、何をとっても恵まれている。
MRになれば安泰ではない。
専門MRになれば安泰でもない。
でも常に自己研鑽を積んで必要とされるMRでい続ける努力をすれば、まだまだ他業界の仕事よりは安定している仕事だと思う。
話が若干逸れるけど、MRじゃない人間に「MRをしている」と伝えると「医者を相手にする仕事で大変そう」って言われる事がある。
もちろん本心で言っている事もあると思うけど、製薬会社で働けている事が羨ましいからネガティブな発言をして自分のバランスを保とうとする輩も少なからず存在すると思う。
全てのMRはオワコンだという人は結果的に嫉み嫉みが多い。
過去、知り合いで「MRという仕事は中途半端でつまらない」と言ってMRを全否定して辞めていった奴がいる。
そいつは国立の医学部に入り直して今は医者をしている。
このような人に「MRは中途半端」と全否定されたら受け入れるしかないかも。
〜追伸〜
辛辣な表現で記事を書いているのは理解している。
それは踏み出す一歩を持ってほしいから。
「あの時、なんで生活習慣病MRから専門MRにチャレンジしなかったんだろう」って50歳になった時に後悔して欲しくない。
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