MRその他 MRのつらさ

iPS細胞研究所 山中伸弥教授が近畿大学卒業式で述べた「塞翁が馬」がMRをしていく上で大切な考えだと感じた話

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みなさん、こんにちは。

現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。

近畿大学の公式YouTubeチャンネルご存知ですか?

もし見た事がない人がいたら絶対に見た方が良いわよ。

特に卒業式でスペシャルゲストがスピーチする投稿が素晴らしい。

その中で京都大学iPS細胞研究所 山中伸弥教授のスピーチがMRを長年続けていく上でもとても大切な事を言っていたので、それについて書いていくわね。




山中伸弥教授の好きなことわざ「塞翁(さいおう)が馬」

近大卒業式のスピーチで山中先生が卒業生に向けて「塞翁(さいおう)が馬」という自分が好きなことざわを贈っている。

「塞翁が馬」の意味だけど塞(お城)の近くの村に住んでいた翁(おじいさん)の馬の話なんだって。

この、おじいさんの唯一の財産は1匹の馬、そして一人息子と住んでいたんだって。

ある日、おじいさんの唯一の財産である馬が逃げちゃった。

村人が集まってきて「おじいさん大変ですね」と慰めてきたのよ。

でもおじいさんは「これは何か良い事の始まりかも」って言ったんだって。

そしたら2日〜3日後に逃げた馬がハイスペックな馬を連れて帰ってきた。

また村人が集まってきて「おじいさん良かったですね」と言ったんだって。

でもおじいさんは「これは悪い事の始まりかも」って言ったのよ。

その後、ハイスペックな馬に一人息子が乗っていたら落馬して足を複雑骨折しちゃったんだって。

そしたら、また村人が集まってきて「おじいさん大変ですね」と慰めた。

でもおじいさんは「これは何か良い事なのかもしれない」って言ったのよ。

しばらくする、戦争が始まって村の若者が戦地に駆り出されて多くの人が亡くなったんだって。

でも、この一人息子は足を複雑骨折をしていたから戦争に行かずに命が助かった。

こういう話みたいよ。

目の前の事象に一喜一憂するのでなく、どっしり構える姿勢が大切と説いたことわざ。

山中先生も「塞翁が馬」を感じる事が多々あった

ノーベル賞を受賞するほどの人でも「塞翁が馬」を感じる事が過去に何度もあったんだって。

苦労して医学部に入学出来て無事卒業が出来た。

これで人生勝ち組みと考える人がいるかもしれないけど、山中先生は大学を卒業して初めに就職をした病院で猛烈なパワハラを受けたみたいよ。

上司に「やまなか」ではなく「じゃまなか」って毎日呼ばれていたんだって。

でも、そこから自分は臨床医ではなく研究者になると決意出来たって言っている。

その後、研究者になってノーベル賞を受賞するというめちゃくちゃ名誉な事を達成した。

でもノーベル賞受賞は幸せな事ばかりではなかった。

ノーベル賞受賞後に謝罪会見を2回開いた過去もあるって言っている。

・医者になれた!(ハッピー)↑↑

・パワハラ受ける。(じゃまなか)↓↓

・臨床辞めて研修者を目指す。(ノーベル賞)↑↑

・ノーベル賞受賞後(謝罪会見)↓↓

良い事が起きても、そのせいで不幸になる。

その不幸がきっかけで良い事が起こる。

正しく塞翁が馬という人生だと自分で言ってる。




長年MRをやっていると「塞翁が馬」の考えが本当に大切と感じる。

私の話で言えば

・希望していなかった地方エリアに配属されて。(悲しい↓↓)

・地方は数字が上げやすく早い昇進が出来た。(嬉しい↑↑)

嫌な事が起きた事が結果、幸せにつながった。

管理職MRになり給料が大幅アップ。(嬉しい↑↑)

キチガイMRが部下になって毎日疲弊。(辛い↓↓)

一見、良い事でも結果的に得られるメリットを上回るデメリットが潜んでいる。

周りを見ていても、まさしく「塞翁が馬」に出てくる村人のように一気一憂している。

所長になったのが嬉しくて、威張っていた奴がわずか2年でパワハラによるMR降格。

パワハラで降格したと曰く付きMRになり、かなり肩身が狭そう

数字が良かった時に偉そうな態度をとっていたMRが翌年、数字が落ちてラッキーパンチ君呼ばわりされる。

MRという仕事は個人のスキルで全てが完結することは絶対にない。

自分ではコントロール出来ない外的要因で数字も評価のアップダウンする職種。

なので、目の前の事象に一喜一憂してもダメなんだと思う。

悪い事が起こったら「これから良い事があるから元気に行こう!」

良い事が起こったら「これはいつまでも続かないから謙虚にいよう」

この姿勢が何よりも大切なんだと思う。

iPS細胞研究所 山中伸弥教授が近畿大学卒業式で述べた「塞翁が馬」がMRをしていく上で大切な考えだと感じた話のまとめ

近畿大学の公式YouTubeチャンネルは素晴らしいわよ。

特に卒業式のスペシャルゲストスピーチが素晴らしい。

iPS細胞研究所の山中伸弥教授が卒業生に贈った言葉「塞翁が馬」

目の前に事象に一喜一憂するのでなく、どっしり構える姿勢が大切なんだって。

悪い事が起こったら「これから良い事があるから元気に行こう!」

良い事が起こったら「これはいつまでも続かないから謙虚にいよう」

そんなに難しい話ではないけど、意識高い系の人種が多いMRという業界には意外とこの考えが出来ていない人が多いと思う。

「俺様は優秀だから」と声を上げるMRはまさしく「塞翁が馬」における村人①だと思う。



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