みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
営業所の後輩が運転中に携帯電話を使用して警察に捕まりました。
その代償があまりにも大きかったので今日はその話を書いていきますね。
携帯違反をしたMRは仕事も社内アピールも頑張っていた優秀なMR君だった
携帯違反をしたMRは仕事も頑張っていて社内評価も高いMRだったわ。
実績も伴っていて支店でNo1の達成率とシェアを取っていた。
昇格会議で係長MRになることも決定していました。
年齢的に係長MRになるのは平均に比べると2年〜3年早くて年収が100万円以上、上がることが予想されている状況でした。
その状況で携帯違反になって昇格見送り&年間行動評価が最低ランクになる事が決定しました。
昇格出来ない事で年収100万円UPが無かった事に。。。
年間行動評価が最低なのでボーナスの係数が最低になり数十万の損失。。。
年間行動評価が最低で来年の昇格基準を満たさないので来年の昇格がない事も現時点で確定。。。
携帯違反さえなければ、悔やんでも悔やみきれない損失よね。
高速道路なら携帯で通話しながらでも見つからないと思った。
後輩MRはいつもはイヤホンをして運転中に通話していたのよね。
その日はたまたま、イヤホンを忘れてしまったんだって。
iPhoneの通話用イヤホンを前日に音楽を聞くために車から持ち出して、また車に持ってくるのを、たまたま忘れてしまったみたいよ。
一般道で携帯を使用したら捕まるリスクが高い事は理解していた。
でも高速道路であれば、携帯を使用しながらでも見つからないと思ったんだって。
覆面パトカーに追い越しざまに敢え無く見つかり、そのまま検挙。
イヤホンの使用自体も即検挙にならなくとも違反である事は間違いない。
でも今回はイヤホンもなく、片手で携帯を耳に当てる状態で運転していたから完全にアウトでしょ。
携帯違反って言っても違反点数1点、反則金6千円で済むと思っていた。
交通違反をするMRって意外と多いのよね。
一時停止違反、速度超過、専用レーンの走行などなど。
後輩MRは携帯違反をしたものの、これらの違反となんら変わらないと楽観視していた。
ただ、うちの会社は携帯違反は飲酒運転と同様の考えがある厳しい会社なのよね。
飲酒運転と一緒というのは、意識の問題で100%回避出来る違反という意味。
一時停止や速度超過などは標識の見落としや、うっかりがあるかもしれない。
お酒を飲んだら車の運転をしない。
車の運転をしたら携帯電話を触らない。
この2つは100%回避出来る違反だから、もしこの違反をしたら厳罰に対処しますって考えみたい。
運転中に携帯使用違反で昇格が見送りになった哀れなMRの話のまとめ
仕事の評価も高く、実績もシェアも抜群に良かった後輩MRが運転中の携帯使用で捕まりました。
決まっていた昇格見送り、年間行動評価が最低になりボーナスも大打撃、行動評価が最低になった事により来年の昇格が無い事も確定。
違反点数1点、反則金6千円で済む話ではなく、その代償はあまりにも大きかったわ。
現在、携帯電話の違反に関しては厳罰化される案が出ていて現在パブコメも募集しているわよね。
「道路交通法施行令の一部を改正する政令案」等に対する意見の募集について
これが施行されれば19年12月からは違反点数も反則金も3倍になる予定。
危険を伴う携帯電話使用は一発免停になる予定よ。
これらの事を考えても、今回の後輩MR君の例を考えても絶対に運転中に携帯電話を使用する事は止めた方が良さそうね。
イヤホンも一発検挙になるかは不明確だけど、使用しない方が良い。
ましてや今回のようにイヤホンを持ち出してしまう事もリスクでしか無いと思う。
私はワイヤレススピーカーを車に設置しているから、運転中に携帯を触る事も、車外に持ち出す事もないから大丈夫。
私のオススメのハンズフリースピーカーも紹介しておきますね。