みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
吉本興業の岡本社長の会見は凄かったわよね。
会見をする事によって逆効果になった会見。
この会見で発言した内容と以前、パワハラで降格した所長の発言が同じだったのが面白いと思った。
今日は、その事について書いていきますね。
クビは冗談。家族だと思っているからの発言。この言い訳が通用するかいな?
パワハラの定義を再確認します。
「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」
厚生労働省のHPから引用させていただきました。
この定義で最も大事な事は精神的・身体的苦痛は誰が判断するかだと思う。
パワハラ をしている人間がパワハラ を認定する訳ではない。
パワハラ を受けた人間が苦痛と感じ時点でパワハラ が認定されるのよね。
だから吉本興業の社長が「冗談だった」と言っても意味がない。
例え仮に岡本社長が本当に冗談で言った言葉であっても受けての宮迫さんや亮さんが精神的な苦痛を感じれば十分パワハラ が成立する。
社員はファミリーだから何を言っても大丈夫って、そんな訳ないでしょ。
会見をすると発表してから、実際に会見が開かれるまでに1日近く時間があったのだから、もっとマシな言い訳が考えつかなかったものかと思う。
パワハラ で降格した所長も岡本社長と同じ言い訳言ってたな。
吉本興業の社長の会見で印象的だった言葉
・全員クビにするは冗談
・所属芸人はファミリーだと思っている
・テープ回してないだろうな
・コミニュケーション不足
これらの言葉が多くの人から反感を買っているわよね。
知り合いのパワハラ降格所長も全く同じ事言ってたな。
吉本興業の岡本社長もこのパワハラ所長も同じだと思うけど、感情のコントロールが出来ないのよね。
人の話を聞いたり、考えを受け入れるキャパシティーもない。
パワハラ所長が言っていたシーン
降格所長が言っていたパワハラ 発言はこんな感じ。
営業所会議で数字の悪い社員に対して「お前なんか、いらない」「数字を上げれないなら存在価値ない」
営業所会議で怒鳴りつけた後に「ボイスレコダーで録音していたら、ただじゃおかないからな」
パワハラが公になった後の言い訳として
「この部下の為に言った」「営業所のメンバーは家族だと思っている」
「自分の思いが伝わっていなくてパワハラと勘違いさせてしまったのはコミニュケーションが不足していたからだと思う」
こんな事を、いけしゃあしゃあと言っていたのよね。
岡本社長と全く同じよね。
管理職や経営者がだからと言って全員人格者な訳がない。一定の割合でクズ人間がいる事を理解するべき
このパワハラ所長は結果的にMRに降格になって地方に飛ばされていったわ。
ほどなくして退職して他社でまた所長をしている。
こんなクズ人間は一定の割合で存在する事を理解した方がいい。
岡本社長の対応もパワハラ所長の発言も良くある事と思って、それをかわせる術を身につけた方が早いし、それが嫌なら他社に移れば良いと思う。
ここで、忘れてはいけない事は、吉本興業の騒動は芸人が犯罪者から金をもらって仕事をした事とそこに金銭の授受がないと嘘をついた事。
これについては宮迫さんも亮さんも批難されるべき事柄だとは思う。
ただ、それと同じくらい吉本興業の対応も批難されるべき事柄である事は間違いない。
吉本興業の社長が会見で言っていた「全員クビにする」は冗談だって。降格したパワハラ所長も同じ事言ってたなのまとめ
今回の吉本興業の騒動については複数の論点があると思う。
芸人の直営業と金銭の授受に嘘があった事。
吉本興業と芸人の間に書面での契約が交わされていない等々。
これらの事柄についての話ではなく、今回は岡本所長の会見内容がお粗末であった事について書いてきました。
岡本社長の対応と知り合いのパワハラ所長が同じ事を言っていたのが印象的だった。
やっぱり、どこの世界にも一定の割合でキチガイが存在する事を改めて再確認する事が出来ました。
キチガイに絡まれても、かわせる術を身に着ける。
それが難しいのであれば、早々に他社に転籍する事が大事だと思うわ。