みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
あなたの営業所にもいませんか?
いつも人の悪口を言ったり、他人の足を引っ張るMR。
私の営業所にもちゃんと、いますよ。
でもサラリーマンの世界では、このような人間が存在する事は仕方ないと考えた方が良いわよ。
サラリーマンはポストの枠が決まっているから自分に自信がない奴は他人の悪口を言うしかない。
頑張ったら全員が社長になる会社なんて存在しない。
営業所の数も決まっているから、必然的に所長になれる人数も決まっている。
もっと言えば、毎年の昇進の枠も決まっているでしょ。
今年は係長に昇進出来るのは各支店2名とかね。
このようにサラリーマンのポストには枠が決まっているから自分がその枠に入るために他人を下げるしかないと考えるのよね。
例えば全国で3つしかないポストに対して候補者が5人いたらどうしますか?
飛び抜けて優秀な人間なら、他のライバルを下げるようなネガディブキャンペーンをする必要はない。
自分に自信がない中途半端な人間が往々にして人の悪口を言いがちだと思う。
凄く優秀だけど、ずっと人の悪口を言い続けるMRってあまり見た事ない。
人の悪口を言うMRって格好悪いけど言っている本人にその自覚がない。
人の悪口を言っている姿って醜いわよね。
100人中100人が分かっている事だと思う。
でも悪口をいうMRって必ずいる。
他人の悪口を言うと、その人間を分析して評価していると錯覚して自分がその人間よりも優秀と勘違いするのよね。
「あいつの、ここがダメなんだよ」
「あいつは、あそこを改善しないと先がないわ」
なんてコメントを言うと、その人よりも自分は優秀だと錯覚するのよ。
悪口を言っている本人は格好良いって陶酔しているけど、客観的に見るとめちゃくちゃダサい。
MRのような営業職に完璧な仕事は無いと思う。
なので、どんなMRでも指摘すべきポイントは必ずある。
だからって、そのポイントを悪口として第三者にリークする姿は格好悪すぎると思う。
他人を蹴散らしてでも昇進をしたいのがサラリーマンの常かもしれない。
サラリーマンは昇進する事が1番のステイタスと考える人はいまだに多いと思う。
だから他人の悪口を言ったり、必死に誇張して自己アピールをする人間がいるんだと思うわ。
そのような世界で生きていくのだから他人の悪口を聞かされたり、自分の悪口を影で言われる事は致し方ないと考えた方が良いと思う。
これがサラリーマンの世界。
視点を変えて言えば、このような世界で生きていくのであれば例え昇進を目指さなくても上司の悪口くらいは、他人と共有するくらいが健全なのかもしれない。
私は他人の悪口は社内では絶対に言わない。
他人を蹴散らして昇進をしたいなどの欲が皆無なので悪口を言って敵を作る必要がないのよね。
でも、あまりにも良い人ぶっていると今度は「あいつは何を考えているか分からない」「良い人ぶる奴が一番危ない」なんて言われるのよね。
他人の悪口井戸端会議に参加してしまった時には適度に悪口の同調する時も大切だと最近感じている。
だから上司の鼻毛が伸びていて、だらし無い事を他のメンバーと共有するくらいは、余計な敵を作らないコミュニケーションツールなのかもしれない。
まとめ
他人の悪口をいつも言っている奴って必ずいるわよね。
でもサラリーマンのように仕事や評価に枠が決まっている世界で生きていくなら仕方ない事かもしれない。
でもなんで、そこまでして昇進したいんだろう?
やっぱり歳を取ったりポストが上がっていくと承認欲求が強まるんだろうな。
もっと幸せになる方法が存在すると思うけど。