みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
春は転勤の季節ですね。
私の営業所の先輩が九州に転勤することになりました。
今日は、先輩の転勤について書いていきますね。
MRにとって転勤は宿命なのである程度の覚悟は必要
MRは基本的には全国勤務可能の条件で入社しているので、転勤は仕方ないと思う。
サラリーマン人生23歳から60歳までの37年間で希望の勤務地で働ける期間でどれくらいだろう。
希望が1年も叶わないMRも少なくないと思う。
私も7回引っ越しをしているし複数の県を担当してきているわ。
MRは給料も良くて、仕事も楽、休みが多くて、他業界に比べれば安定成長業界。
唯一のデメリットと言って良いのが転勤だと思う。
転勤を「様々な場所に住めるとメリット」に捉えられる人は良いと思うけど、奥さんの仕事や子供の学校なども問題で現在が希望の勤務地で働けていたら転勤をしたくない人も多いと思う。
先輩MRは家族と一緒に九州に引っ越します。
先輩MR(仮名:山崎さん)は家族と一緒に引っ越す事を決めました。
奥さんはパートなので、退職する事にそこまで大変ではないみたい。
でもお子さんが2人いて、上の子が小学3年生で下の子が幼稚園の年中さん。
私の会社は単身赴任手当の制度が整っているので、1人で行くことも考えたらしいけど家族は一緒に住んだ方が良いと奥さんの希望もあって皆んなで引っ越す事にしたんだって。
下の子はまだ幼稚園児でよく分かっていないみたい。
新しい幼稚園に行けると喜んでいるみたいよ。
でも、上の子は小学3年生だから引っ越しは嫌がっているみたい。
小学3年生くらいになるとコミニュティーが形成されるし、それが無くなるのは嫌だって言っているんだって。
山崎さんは長い人生で見れば、1度くらいは転校した方が対応力がついて良いって言っていた。
奥さんは神奈川県出身の人らしいんだけど、九州に引っ越す事を楽しみにしているみたいよ。
たくましい奥さんよね。
転勤で引っ越しが決まった山崎さんが始めに取り組んだ事。
山崎さんが九州に転勤が決まって始めにしたことは購入したマンションをどうするか考える事から始めたみたいよ。
売却が良いのか?賃貸に回した方が良いのか?その際にいくらが適正なのか?
色々と分からない事だらけよね。
不動産の売却を仲介してくれる会社に登録して進めるんだけど、物件の内覧、査定が必要だからすぐには適正金額が分からないのよね。
その時に便利だったのがIESHIL(イエシル)で予想売買価格と予想賃貸価格を出す事だったみたい。
登録は無料だし、自分のマンションが販売時がいくらで、今売却したらいくらになって、賃貸に回せばいくらになるって教えてくれるサイトよ。
私も使っていたけど、やっぱり山崎さんも使っていた。
転勤族にとっては当たり前のサイトなんだと思ったわ。
過去、記事にもしているから確認してみてね。
秋はMRにとって転勤の時期ですね。持ち家マンションは売却?賃貸に出す?
その次にやったのは、引っ越しに伴う断捨離。
営業所のロッカーと自宅も両方の断捨離をしていて、意外と邪魔だったのが本だったみたい。
特にガイドライや医学書は厚みがあって、かなりのスペースを占領していたみたいよ。
普通に捨てようとしていたから、医学書・医学専門書、看護・薬学などの教科書・専門書の専門買取サイト「メディカルマイスター」を教えてあげた。
これは分かりやすく言えば、ゴミが金になるサイトよ。
これに関しても過去に記事にしているから確認してみてね。
不要なガイドラインや医学書は専門店のメディカルマイスターで高額に買い取ってもらいましょう。
まとめ
MRにとって転勤は切っても切れない定期的に訪れるイベントよね。
引っ越しがあれば、家族の生活が一転するので、結婚されている人達にとっては一大事よね。
転勤が決まってから慌てても大変だから、今のうちに将来必ず訪れる転勤に対して準備をしておく事をお勧めします。