みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
MRとして働く上で付きまとうストレスは全国配属&転勤でしょう。
自分にとって縁もゆかりもない地方に配属されるMRも多いと思います。
その中で私が実際に地方に配属される前にデメリットと感じていた事と実際住んでみて感じた事を紹介していきますね。
私もMR始めの赴任地は縁もゆかりもない地方都市でした。
私がMRになって初めに配属されたのは、ある地方都市。
首都圏以外の場所に住んだ事が無かったので地方に配属と言われてビビりました。
その時に感じた不安
・地元の友達と遊べない。
・知り合いがいなくて孤独。
・田舎は遊ぶところがない。
・田舎は買い物するところがない。
・テレビ東京が見れない。
こんな偏見も持っていた事を今でも明確に覚えています。
実際、地方に配属されて働いてみたら当初の不安は何だったのだろうかと感じるくらい居心地が良かったですよ。
当初抱いていた不安は実際どうだったのか?
1番初めに感じた事は「孤独」「地元の友達と会えない」でした。
結果としては孤独も感じなかったし、地元の友達には会えました。
そもそも社会人になれば大学生の時に毎日のように会えていた地元の友達でも休みが合わずに3ヶ月に1回から半年に1回くらいのペースになる。
そう考えればMRのように休みがしっかり取れて、他業界よりも高い給料がもらえる仕事であれば、定期的に地元に帰れるので結果、地元の友人とは会えていた。
そして知り合いがいなくて孤独と思っていても新生活がスタートするんだから新しい仲間で出来るタイミングと理解した方が賢いでしょう。
新たな人間関係も築けず、昔の仲間に固執しているようでは、どこに配属されても苦労すると思う。
特にMRは営業職なので、例え専門領域MRであっても人間関係構築は必要なスキルになる。
地方都市にも素敵なお店が多くあるし、都心では早々楽しめないエンターテイメントがある。
地方に住んだ事が無かったから、おしゃれなお店なんて存在しないと思っていた。
そもそもMRが配属される場所は地方であってもの、その県内で1、2の都市に住みますよね。
私が住んだ地方は十分都会でした。
確かに東京にしか売っていない商品などあるけどネット通販がここまで普及していれば大抵の物を買いに行かずとも自宅に届く。
都市部と変わらない買い物や食事が出来れば日々の生活にデメリットはないでしょう。
それに対して地方都市ならではエンターテイメントが満喫出来るメリットもある。
スキー、温泉、観光などは平日の仕事終わりになどに楽しむ事が出来るのは、地方配属のメリットだと思う。
新人の初めの配属は地方の方が良いかもしれない。
地方都市に住んでも不便さはない。
地元の友達に定期的に会える環境はある。
人間関係を1から構築する練習になる。
これらを考えても地方配属にデメリットは感じない。
そして仕事のしやすや成功体験を積み上げるのなら都心よりも地方の方が良いと思う。
例えば東京都だけで考えても、東京には大学病院が本院だけでも14施設ある。
それに加えて日本赤十字社医療センターや済生会中央病院、虎の門病院、NTT関東などの超ハイボリューム病院も多数存在する。
このしがらみや関係性を加味しながらグルーピングをしたり、戦略を練っていくのは至難の業。
それに比べれば地方都市の方が実績も上げやすいし、成功体験も経験しやすい。
そして達成率などの数字に関しては全国のMRの相対的に評価される事が普通なので、地方の方が昇格もしやすい。
地方勤務MRのメリットと配属前に抱いていた不安について実体験を紹介しようのまとめ
縁もゆかりもない地方に配属された時に1番不安に思っていた事は「地元の友達と遊べない」だった。
そもそも社会人になったら毎週地元の友達を遊ぶような生活ではなくなる。
どちらかが結婚したりしたら会う機会は年に1〜2回くらいのペースになるでしょう。
この程度のペースであれば、どこに住んでいても会えるような生活がMRなら出来る。
そして特に今は、地方都市も都市開発が進んで発展してし、おしゃれなお店が多い。
都心限定商品であってもネット通販で当たり前に手に入る時代。
逆に都心ではなかなか満喫できない地方ならではのエンターテイメントも多い。
仕事面でも地方の方が仕事はしやすいし、成功体験を積み上げやすいので新人の配属は地方の方が良いと感じる。
現に私はMRの初めの赴任地が地方で良かったと心底思う。