みなさん、こんにちわ。
現役オンコロジー(抗がん剤)MRのゆってぃーよ。
MRって高給である事はご存知だと思うけど、生涯年収で見た時に全企業でどれくらいにランクインしていると思う?
今日はMRの生涯年収にスポットを当ててご紹介するわよね。
上場企業3600社の平均生涯給料は2億1803万円
東洋経済オンラインの記事によると『会社四季報』に掲載している上場企業約3600社のうち、平均賃金の発表がない企業を除いた3201社から計算したのよ。
各社直近の有価証券報告書の公開データと、厚生労働省が調査・公表している「平成26年度賃金構造基本統計調査」の5歳刻み賃金額(所定内給与+賞与)から業種分類ごとに賃金カーブを算出し、それを各企業の平均年収と年齢に当てはめて試算した。
そうした時に上場企業に勤めている人達の生涯平均給料は2億1803万円よ。
桁が大きすぎてイマイチ、この生涯給料が高いか低いか分からないわよね。
でも上場企業の平均なのである程度の規模を誇る企業に勤めている人達の平均なんだから、これよりも上であれば恵まれている事が分かるわよね。
大手製薬会社MRはめちゃくちゃ貰っている
上場企業3600社で生涯年収TOP50社に製薬会社が6社ランクインしているわ。
21位 第一三共 4億08180万円
25位 武田薬品 3億9276万円
27位 アステラス 3億9083万円
37位 シンバイオ製薬 3億6473万円
43位 エーザイ 3億5685万円
48位 中外製薬 3億5029万円
平均生涯年収2倍近く貰っている企業もあるわよね。
この結果を見てみなさんはどう感じる?
同じ時間働いても、勤める業界や勤める企業で生涯もらえる金額に1億円以上の差が生まれてくるのよ。
せっかく同じ量、働くのなら多くのお金を貰った方が良いと思わない。
そうなると、やっぱり国内大手BIG3(第一三共、武田薬品、アステラス)は入社したい企業になるわよね。
MRなんてどの会社でもやる事変わらない
MRって仕事は基本的にどの製薬会社に勤めても仕事内容に大差はないわ。
しいて言えば、小さい製薬企業でMRをすると製品力の無い商品を売らなければならなかったり、新薬があまり出ないので後発品への切り替えを怯える営業をしなきゃだから、ある意味大変。
大きい製薬会社の方が、製品力があるので仕事がしやすい傾向があるわ。
このランキングで表には出ていないけど、東証一部上場している中堅製薬会社と国内大手BIG3(第一三共、武田薬品、アステラス)では生涯年収に1億円以上の差があるのよ。
同じMRと言う職種で労働時間もさほど変わらないのに、勤める企業によって1億円以上の差が出てくるって凄くない。
MRを目指す人や現在MRで大した報酬をもらっていない人は大手製薬会社へチャレンジした方が絶対にいいわよね。
まとめ
上場企業3600社の中でも、やはり製薬会社の生涯年収の高さは目立っているわよね。
その製薬会社で同じMRと言う仕事をしていても、会社によって1億円以上の差が出てくるよ。
生涯年収が100万円、200万円くらいの差であれば、あまり差を感じる事はないかも知れないけど、1億円とか1億5千万とかの金額が変わると人生が大きく変わってくるわよ。
せっかくMRと言う仕事に興味を持ったのであれば、やっぱり大手に勤めて安定した環境で高給を得ていきたいわよね。
DODAエージェントサービスで転職