みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
1年前は、今のような生活になるなんて全く想像出来なかった。
この1年間の仕事を振り返って、慣れない仕事にストレスを感じたり、行動したくても出来ないジレンマもあったでしょう。
しかし結果的にMRとしての働き方は、QOLが飛躍的に向上して過ごしやすい1年間だったと思う。
今日はこの事について書いていきます。
1日の労働時間が圧倒的に削減されプライベートな時間が確保された。
在宅勤務が中心になったので、会社に出勤しなくなった。
会社に向かう移動時間がなくなっただけでも結構な時間削減になる。
そして会社で内勤をしていると、急に仕事を振られたり、話しかけられたりとイレギュラーな仕事も増えるので、会社に行かないだけで効率が格段に上がる。
講演会の量も圧倒的に減ったというか、実際にホテルに集まっての講演会は無くなった。
普通、講演会が開催されれば情報交換会もあり、全て終了するのは22時を過ぎる。
帰宅するのは0時なんて当たり前だった。
講演会が無くなっただけでも、かなり楽になった。
そして何よりも外勤量が減った。
1年前の労働時間を比べれば、今年は格段に労働時間は減少して、プライベートの時間が増えた。
不毛な会議に参加しているフリして全く別の内勤が出来る。
話す事、議論する事があるから会議をする。
本来はこのような考え方でなければならない。
しかし実際は、毎月1回終日の会議が開催される。
8:45~17:00までの7時間半(45分休憩)の時間が埋まるようにアジェンダが組まれる。
内容ありきではなく時間ありきで構成されるので不毛な内容が多々ある。
営業所に集まって、このような不毛な会議をされると、ジッと耐えるしかない。
しかし今年はWeb会議が中心だ。
カメラをoffにしていれば何をしていてもバレない。
カメラをonにしていても、音を消して別の内勤をしていれば真面目に聞いているように見える。
意味不明な追及を受ける時には、音を消していれば聞こえないので不要なストレスも受けない。
不毛な会議が無くなるのが1番良いが、それが出来ないのであれば参加しているフリさえしていれば不要なストレスを受けずに済む。
営業の飲み会が無くなった事は、かなりQOL向上に貢献している。
いくら会社の経費だからと言っても時間外に、酔っ払いから仕事の話を聞かされるのは苦痛でしかない。
ましてや二次会まで行けば、自腹になり帰宅時間も遅くなり睡眠時間が減る。
営業所飲み会は精神的にも体力的にも金銭的にも負担でしかない。
今年はこの会社の飲み会が無くなった事が本当にQOL向上に貢献していると思う。
酔っ払いから聞かされる仕事論に為になる事は何1つない。
今まで、営業所飲み会はサービス残業と割り切っていた。
こんな記事も過去、書いた事がある。
私は営業所飲み会に参加してるけど2次会は参加しない。金と時間をドブに捨てるのと変わらない話。
コロナ禍でMRの働き方が変わりQOLが大きく向上した話のまとめ
今年も残るところ後10日ですね。
今年は色々と変化が多く大変だったと思っていたが、冷静に振り返ると、めちゃくちゃ働きやすくQOLが向上した。
純粋な労働時間が減った。
会社や病院に直接訪問する移動時間も減った。
不毛な会議は、生産性ある自分の内勤時間に当てられるようになった。
講演会で深夜までの労働が無くなった。
営業所飲み会が無くなった。
めちゃくちゃ働きやすくなった。