みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
先日、後輩(女性)MRと夕方同行しました。
この後輩女性MRが「これから女子会なんですけど一緒に来ませんか?」って言われたのよ。
「俺が言ったら女子会じゃなくなっちゃうじゃん。」って言ったんだけど、話の流れで急遽参加する事になりました。
今日は、その女子会で話になった結婚観について書いていくわね。
私が女子会に呼ばれた理由は「お金をたくさん出して欲しい」以外にもあった。
4人の女子会に参加してきました。
立場上、私が多めに支払いをしてくれる目論見もあったと思う。
事実、会計が4万円くらいだったけど私は2万円出したわ。
でもね、お金を多めに出して欲しい以外に私に参加して欲しいニーズがあったみたい。
この女子会は全員独身で結婚願望がある女性MRの集まり。
実際に結婚している私(既婚男性)の価値観をヒアリングしたいというのが私が招聘された主な目的だったみたい。
女性は自分の年齢によって相手に求める年収が異なる傾向があった。
これは明確に示されていたわ。
25歳と27の女性MRは相手の年収にこだわりは無い。
背が高くて、話が面白くて、格好良い正社員ならOKとの事。
32歳の女性MRは最低でも自分と同じくらいの年収が良い。
身なりもしっかりしていて、それなりの企業に勤めていて欲しい。
35歳の女性MRは年収にこだわりはない。
正社員で優しくて清潔感があればOK。少しくらいならポッチャリ、薄毛も受け入れる。
20代はお金の価値がそこまで理解出来ていないから、相手の年収にそこまでのこだわりはない。
30歳を越えたくらいになると、お金の大切さが分かるので相手の年収にこだわる。まだ自分は婚活市場において価値ある存在と思っているので相手に求める条件も厳しい。
35歳を過ぎれば、婚活市場における価値が下がっている自覚があるので一気に相手に求める条件が下がる。
年代によって結婚相手に求めるスペックが異なる事が面白いな〜って感じたわ。
30歳から35歳の間の独身女性MRが一番、難しいと感じた。
今回の女子会はN=4人のデータなのでエビデンスレベルはかなり低いと思う。
でも過去、他の人の話を聞いても30歳から35歳くらいの女性が一番、相手に求めるスペックにこだわりが強いと感じる。
これくらいの年代の人はMRを10年近くしているから、高収入な生活に慣れている。
なので結婚して生活水準が下がるのは許容されない。
20代の若いだけで可愛いと評価されて、ちやほやされる期間を過ごしてきているから、その状況が今後も続くと勘違いしている部分もある。
友人でMR同士の結婚なども見ていて、自分も高収入な生活をしたいという嫉妬みたいは感情もある。
でも、30歳を過ぎてしまうと結婚市場においては格付けは2段階くらい下がるわよね。
男性目線で言えば30歳を過ぎていると、すぐに結婚の話が出てきそうだから気軽に付き合えない。
女性は筋肉量が少ないので重力に逆らえず皮膚が下がってきて経年劣化が顕在化する年代。
これらの事を考えると
女性からしたら結婚相手に求める条件が厳しい。
男性は30代の女性MRにアプローチするのには少し慎重になる。
このミスマッチが起きている事はもちろん、この女子会では言えなかったけど。
最近は合コンってあまり行われていないらしい
恋人を作る出会いのきっかけって「合コン」だと思っていた私は、おじさんらしい。
最近はマッチングサイトなるネットでの出会いが多いらしい。
この女子会に参加していたMR全員が登録していたのがWithっていうサイトだった。ググってみてね。
身バレせずに参加出来るし、相手に求めるスペックを検索条件に入れれるのが便利なんだって。
そもそも、withで恋人を探す事は普通な事らしい。
私の知らないうちに、恋人を作る場所は「合コン」から「マッチングサイト」に移行していた。
まとめ
女子会に参加してきたけど楽しかった。
参加費としては2万円掛かったけど充分、それに見合った見返り(情報収集)が出来た。
やっぱり、結婚相手に求めるスペックに「年収」を入れると苦しくなるわよね。
「早く結婚したい」と思って婚活すると見誤る事がある。
過去、こんな女性MRもいたな〜って思い出しちゃった。
今はマッチングサイトなる便利なツールがあるので効率的に婚活が出来るって言うのが勉強になったわ。
結婚相手に求める条件があるのであればスペックで検索出来るマッチングサイトは便利なツールだと思った。