みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
先日、先生とのWeb面談に私服で参加しました。
それが思いのほか、盛り上がった。
やっぱり、いかなる状況であっても人間関係構築を意識した行動は大切だと思った。
今日は私服でのWeb面談体験談を紹介していきます。
いつもは雑談する先生とのWeb面談がいまいち盛り上がらなかった。
通常なら病院に訪問して診療後に外来で面会する先生がいる。
この先生との面談はいつも初めに雑談で盛り上がる。
子供と週末遊びにいくおすすめスポットや、夏休みの旅行など楽しく話をしてくれる。
医者という高収入の職業についている人でもスシローに行くなどと聞くと、とても親近感が湧く。
この先生との面談も、この1年間はWeb面談がメインになった。
そうすると対面すると盛り上がる会話がWeb面談だと、どうも盛り上がりに欠ける。
なんか距離を感じていたので、Web面談で私服とマグカップを横に置いて面談した。
そしたら、先生が明るく楽しいそうに話してくれた。
通常であれば、自宅にいるのにも関わらず、ネクタイ締めてジャケット着てWeb面談をする。
しかし、映っていない下はスエットって状態は私だけではないでしょう。
病院に訪問するのであれば、それなりの身なりが必要かもしれないが自宅からのWeb面談であれば私服が自然ではないか?
そんな思いで私服で参加したら大きく反応してくれた。
「自宅から発信しているなら私服が自然だよね!」
「ノーネクタイのMRはいたけど完全に私服はゆってぃーさんが初めてだよ!」
もちろん、全てのDrに対して出来る事ではないが、Drのキャラクターによっては自ら壁を作る事なくインパクト残す面会もありだと感じた。
そしてWeb面談もそうだが、メールにおいても同じ事が言える。
メールする機会が増えた以上、どこまで読みやすい文章にするかがポイント。
みなさんは1日、何通のメールをしますか?
先日こんな記事も書きました。
「自分がやられて嫌な事は相手にしてはいけません。」幼稚園で習わなかったか?の話
会社がアホみたいに、内容問わず迷惑メールを送りつけなさいという指示はイカれているが、訪問が制限されている中ではメールする機会が増えているでしょう。
その中で返信のたびに「〇〇先生御侍史」などと書いていたら、一生仲良くなれないと思うし、文面が長くなるから読みづらい。
なので、私は基本的にメールのキャッチボールになった時は大抵「○○先生、」と書くようにしている。
そして文章は感情が伝わりづらいので、最近は!マークを意図的に使うようにしている。
「深く感謝申し上げます。」
「ありがとうございます!」
どっちが嬉しそうか?
私服面談と同じで全ての先生に使える事ではないが、上手に使うと相手との距離感がグッと縮まる。
私服でWeb面談して改めて人間関係構築の大切さを感じた話のまとめ
仕事であるので、正しい身だしなみやマナーは存在する。
しかし、今のコロナ状況下の活動では益々、Drとの距離が離れていっていまう。
当然、相手を見極めて活動する必要があるが、意図的に崩してあえて距離感を縮めるアプローチも大切だと感じた。
人と人の繋がりや関係ってネクタイや、かしこまったメールの文面から生まれるものではない。
かなり前にこんな記事も書いた。
真夏のMR活動はジャケット着る?半袖ワイシャツはマナー違反?
正しいマナーは真夏の酷暑日であっても長袖のYシャツにジャケット着用である事は知っている。
正しいマナーの身なりをして汗だくになり、資料に汗が垂れる面談
半袖で爽やかな表情で面談
どっちが喜ばれるか?
この選択とWeb面談やメールも同じ事が言えると思う。