みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
MRに限った話ではないけど、生きていれば常にストレスが付きまといますよね。
今から学生時代を思い返すと、学生の時はストレスなんて微塵も無かったと考えがちだが、きっと学生時代には学生時代なりのストレスがあったのだと思う。
人間は生きていく上でストレスは必ずついて回る。
ストレスフリーで生きていくなんて絶対に無理だと思う。
だからこそストレスと上手に付き合っている人は本当に格好良いと思う。
今日はその事について書いていきます。
一度たりとも苛立った素振りを見せた事のない先輩MRがいる。
私の営業所に40歳くらいのベテランMR(仮名:藤井さん)がいる。
この一年、藤井さんを見続けているが一度たりとも苛立った素振りを見かけた事がない。
優しい人柄だからと言ってしまえば、それまでかも知れないが、優しいが故に生意気な勘違いしている若手MRから絡まれる事もある。
そんな時にも、笑顔で対応して決して感情的になる事はない。
常に笑顔で対応している人って、余裕を感じるから本当に格好良いと思う。
私が勘違いMRに絡まれたら「は〜っ?」って言ってしまうと思うから、まだまだ精進が必要だ。
藤井先輩に「なぜイライラしないのか」質問しました。
いつも笑顔で心に余裕がある藤井さんに、なぜイライラしないのか質問しました。
結果的に藤井さんもイライラするらしい。
しかしイライラが表に出ると格好悪いから、表情や態度の表れないようにしているとのこと。
更に私が「そのイライラをどのように消化しているか」質問しました。
藤井さんはイライラの根本を細分化て粉砕しているとのこと。
そのストレスは自分で解決出来る事象なのか?
そのストレスは自分に非があることなのか?
そして勘違いMRに絡まれた時のストレスは心の底では相手にせず、表面上だけ大人の対応をしているだけとのこと。
ストレスに過剰に反発すると負の感情が先行するので、合理的な思考が出来なくなるからダメだと言っていた。
イライラやストレスを抱える時間が長いと人生もったいない。
嫌な事とか強いストレスって、いつも頭の片隅にあるし、フッとした瞬間にフラッシュバックする。
このマイナスの時間が多いと人生がもったいないから「どうしたら良くなるのか?」「もっと良くする為には?」という陽の感情が高まる思考を心掛けているらしい。
頭で分かっていても実践できている人は極わずかだと思うので本当に尊敬する。
藤井さんは自分軸を強く持っている人なので、他人がどうであろうが関係なく、自分が進むべき道が分かっているので、無駄な争いをしなくて済むのだと思う。
そういえば、過去にこんな記事を書いていた。
「反応しない練習」を読んでストレスを溜めずに心を整える習慣を身につけよう
負の反応をしないという考えをしっかり行動ベースまで落とし込めている藤井さんは本当に凄いと思う。
ストレスコントロールが出来ているMRは格好良い話のまとめ
格好良い人って、常に余裕があり笑顔を絶やさない。
逆に格好悪い人って常に余裕がなくカリカリしている。
そして1番格好悪い人は格好つけている人。
私も藤井先輩のように他人から見て、余裕があるような笑顔で常に接しれるように心掛けたい。