みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
今から10年以上前、私はある都市の開業医を担当している生活習慣病MRでした。
この時代は本当に楽しかった。
仕事と遊びの境目がなく、会社のお金を使って医者と遊んでいると評価されるような時代でした。
開業医担当だと他社MRとも話す機会が多く、めちゃくちゃ仲良くなる。
この時代に仲良くなったMR4名と久々に同窓会をしました。
今日はその内容を紹介していきます。
同窓会をした仲良しMRは全員、当時のエリアからは異動していた。
当時、仲良かったMR4人で再開しました。
10年以上前に同じエリアを担当していたMRなので、当たり前だけど全員異動していた。
OTCのマーケで本社に異動した永田くん(仮名)
特約店担当に異動した佐々木くん(仮名)
転職してベンチャー系企業でCNSMRをしている土屋くん(仮名)
そしてオンコロジーMRに転職した私。
当時、全員独身だったこともあり、開業医で忘年会を運営したり、ゴルフコンペを企画したり、社内のMRよりも一緒にいる時間が長くよく遊んだ。
競合品もあったけど、敵対視する事なく数字は2の次で連んでいた。
昨今の製薬業界に不安を感じつつも全員幸せな日々を過ごしていた。
MRという単語をネットで調べると「リストラ」や「不要」などネガティブな言葉は散見される。
しかし今回、話したMRはみんな、幸せな日々を過ごしていた。
もちろん不安はあるんだけど、不安があるから「しっかりやらなければ」という気持ちになる。
やはり、他の業界に比べると給料も高く、労働時間もほどほどで、休み多く、景気に左右されない恵まれた環境で働けている事を全員実感していた。
ちなみに今回同窓会したMRはみんな、当時エリアで目立つ存在で活躍したいた。
ここから感じた事は、MRとして活躍出来る人にとってはMRという職業は、とても恵まれた仕事なんだと思った。
MRという職業の素晴らしさを感じる為には、MRとして活躍出来なければダメなんだと再確認した。
生活習慣病担当MRとして活躍出来ていたMRは次のステージでも活躍出来ていた。
私は生活習慣病と専門領域の経験が半分ずつくらいあるけど、どっちが大変だったか振り返ると圧倒的に生活習慣病時代だ。
なので生活習慣病MRとして活躍出来るMRなら専門領域MRが楽で簡単な仕事と感じると思う。
そして、活躍出来ているMRなら、MRという職業に満足すると思う。
更に言うとMRという職業に満足出来ている人は、自分の存在価値を自覚しているので不必要にMRの将来を悲観視していない。
仕事も私生活も充実しているMRはとても生き生きしていた。
昔担当していたエリアの仲良しMRと同窓会をした話のまとめ
懐かしい人と久々に話すと楽しい。
そして、その人達が幸せな日々を過ごしていると更に楽しい。
この同窓会で感じた事は、活躍できている人たちにとってMRという職業はとても素晴らしいと言う事。
MRとして活躍出来ているのに「MRなんて不要な職業だ」と言っている人は見た事がない。
明らかに恵まれた職業だからこそ妬みや嫉みが出てくるんだな。