みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
私の営業所に、いっつも何かを批判しているヤバいMR(仮名:笹野くん)がいる。
企業批判、他MR批判をして周りを下げて自分の立ち位置を確立したいのか、自分の優秀さを必死にアピールしている笹野くん。
この笹野くんが人知れず転職活動をして、見事に不採用になりました。
自意識高めMRなので、転職活動をして不採用になったとは、絶対に周りには知られたくないだろうね。
でも業界が狭いだけあって笹野くんの不採用情報が私の所に入ってきました。
今日はこの事について書いていきます。
企業批判、MR批判をして自分はそれらを評論できる高い位置にいるかのようなアピールMR
笹野くんとの会話の大半は、何かの批判。
「あの会社は将来性がない。」
「あの会社から転職してきたなら、使い物にならないだろう。」
「あのMRはダメだ。」
営業所に若い女性MRがいて、特にそのMRをディスっている。
「やる気ないなら辞めて欲しい。」
「なんで俺が面倒を見なければならないんだ。」
このように批判したり否定することで、その対象よりも自分が優秀であるアピールをしているのだと思う。
このような事を勝手に思うこと自体は個人の自由なので良いと思う。
しかし笹野くんは周りの人間に、必死に言っている姿がとても見苦しい。
多くのMRを否定している自称優秀なMRが見事に転職活動で不採用になった。
笹野くんは周りを批判するだけでなく、自分が優秀である様な事を必死に話していた。
「俺は担当領域ならば専門医と対等にディスカッションが出来る。」
こんな発言を恥ずかしげもなく、周りに言っていた。
このような事を自ら周りに言う時点で、イタいと思うし恥ずかしい。
そんなイタい笹野くんは去年、転職活動をしていました。
転職活動は基本的には周りに言わないけど、業界が狭いので情報が入ってくるんですよ。
今回、私が知ったケースで言うと、笹野くんが受験した会社の面接した人が私の前の会社の先輩だった。
この先輩から「ゆってぃーの会社にいる笹野さんってどんな人?」って連絡が来た事で笹野くんの転職活動が判明した。
笹野くんがどんな人か質問されたけど、私は核心的な事は何も答えなかった。
私の発言で採用が左右されるのが嫌だったし、笹野くんの人柄なら面接すれば、すぐに分かると思ったから。
そして案の定、その後、笹野さんの採用は「ご縁が無かったと判断しました」と教えてもらった。
笹野くんが採用面接で不合格になった理由。
笹野くんが不採用になった理由を、先輩から色々と教えてもらった。
採用面接では自分がいかに優秀な人材であるかアピールする場である。
なので笹野くんが面接の場でいつも通りアピールする事は良い。
だた「自分は超優秀です」と言いつつも担当している施設は市中病院だけで大学やがんセンターは担当していない。
このギャップについて納得できる説明を面接でしてもらえなかったとの事。
そして、人柄も面接では少し問題があるように映ったと言っていた。
少し斜に構えたような発言が多く、他責にするような発言が垣間見れて、自己解決能力が乏しいと判断したとのこと。
いつもは、周りを否定して、自分が優秀であるかのような発言をしていた笹野くんが、見事に転職の場で、身ぐるみを剥がされて「優秀ではない」と明確に判定されていた。
いつも企業批判、MR批判をしていたMRが転職の面接で不合格になった話のまとめ
転職活動って自分の客観的な価値が分かるので面白い。
どんなに自分で優秀だと発言したり、他MRを否定する発言をして騒いでも意味がない。
自分が優秀だと言っても客観的にMRとしてのスキルを評価される転職活動で否定されてしまえば、それが紛れもない結果である。
幸いな事に笹野くんが転職活動をした事も不採用になった事も、今の会社の人達は多分、知らない。
なので笹野くんは今まで通り勘違いしたイタい発言を乱発している。
大丈夫だよ。
私は知ってるけど誰にも言わないから。
でも心の中で笹野くんのイタい発言を聞くとニヤニヤしちゃうのだけは許してね。