みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
今日は後輩MR(仮名:安藤くん)のお話ですよ。
後輩MRがコンプラ違反ではないんだけど、会議で決めた大事な事をやらなかった。
そして、会議で所長ちゃんに詰められ続けていたんだけど少し違和感を感じた。
今日はこの事について書いていきます。
業務指示が守られなかった後輩MRが会議で所長に詰められた。
仕方ない話ではあるんですよ。
みんなで決めた大切な事を、安藤くんが守られていなかった。
それを会議で所長に詰められていた。
安藤くんに非がある事なので仕方ない部分はある。
事の重大性を、感じ取ってもらう為に叱る事は必要だと私は思っている。
しかし叱るには、いくつかのルールがあるでしょう。
この時の所長ちゃんは、叱っているのか、所長ちゃんの感情が抑えきれずに当たり散らしてストレスを発散しているのかの判断が付かなかった。
安藤くんが「すみません」と謝っているのに所長ちゃんは一向に許す気配がなかった。
仕事のミスをして、謝罪しているのに許されないのであれば、落とし所はどこにあるのだろうと感じた。
叱る時にはルールがある事を上席者は理解しておくべし。
少し前にこんな記事を書きました。
叱る事は必要だけれども、非がある人を徹底的に締め上げて良い訳ではない。
これらの項目を絶対に守らなければならない。
・他人と比較しない。
・人格を否定しない。
・別の事例を出さない。
・長時間にならない。
・感情的にならない。
・他人の前でしない。
どうですか?
あなたの上司は絶対にやってはいけない叱り方をしていませんか?
MRの職制によっては、叱らなくて済む配慮も必要だと思う。
チームリーダーや担当課長など役職が付いているMRであれば、結果だけで判断されても良いと思う。
しかし若手MRであれば、周りのサポートを必要とする職制なはずだ。
今回のケースで言えば、安藤くんは30歳の中堅MRで、必ずしも結果だけで判断される職制ではない。
営業所会議で決められた事柄を正確に遂行されるか、所長として途中で検証したり、サポートする事は必要だったはずだ。
確かに、やるべき約束を守られなかった安藤くんも悪いが、途中で何のサポートもない所長にも一定の割合で非があると感じた。
何もしていない自分を棚に上げて、安藤くんを一方的に吊し上げているのは少し違和感がある。
そして、謝罪している安藤くんを一向に許す気配を見せず、詰め続けている姿はパワハラそのものだと感じた。
仕事のミスを所長に怒られて謝罪しても許されない後輩MRの話のまとめ
メンバーにミスさせないのも所長の力量だと思う。
途中に何のサポートしないくせに、結果だけ見て追及している所長ちゃんを見ていると、お菓子を買ってもらえく駄々をこねる幼稚園児に見えてしまう。
特に役職がついていないMRであれば、何らかのサポートがあって然るべきでしょう。
そして、安藤くんがどんなに謝罪をしても一向に許さない姿勢。
安藤くんが逆ギレするのを待っているのか?もしくは、退職を申し出るのを待っているか?と感じてしまう。
尊敬できる所長に出会いたいですね。