みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
MRをしていると会社が半強制的に設定させる販売目標や行動目標がある。
これは目標というより会社が指示しているノルマのような物なので正確な目標とは異なる部分もあるでしょう。
会社がノルマを課すための設定した目標ではなく、自分が働く為に、自分が作った目標を持つ事は大切だと思う。
目標があるから苦しい事にも耐えれて頑張れる。
しかし目標をする時には同時にゴールを設定する事も大切だと思う。
今日はこの事について考えていきます。
会社が勝手に設定する目標が全てになっては疲弊する。
会社がどんなに「人々の健康や幸せの為に」とか言っても、結局は株式を公開している営利企業なので利益が増える事が1番の目的である事は違いない。
会社は、「ここまでで良い」とは絶対に言わない。
10のことが出来れば次は12を求める。
12の事が出来れば次は15を求める。
これを向上心と思って、楽しめれば良いが、終わりのない追及に疲弊してしまう事があるでしょう。
MRであれば、その場で留まる事は許されず次は所長、本社と次のステップを求めなければならない。
会社の発展の為、また自分のスキル向上の為にはこのような考えも必要かもしれない。
しかし、これだけでは辛くなるので、会社が定める設定とは別に自分自身が働いていく目標を設定する必要がある。
そして目標を設定するのであれば同時にゴールも設定する必要があるとも感じる。
自分で定める目標は仕事のキャリアだけでなくQOLを重視しよう。
皆さんは自分自身でどのような目標を設定しているますか?
金さえあれば良いと思っている人はいないでしょう。
権力や肩書きさえあれば良いと思っている人もいないでしょう。
私の目標は、お金はそこそこで自分の時間が確保できて、健やかな精神状態で過ごせる事が目標だ。
ちなみに私の目標の中に、権力や肩書きのニーズは皆無なので1ミリも興味ない。
年収も900万円くらいあれば十分だと考えている。
逆を言えば年収と幸福度には正の相関があるので年収900万円くらいは稼ぎたいと考えている。
幸せはお金で買えるか?MRとして輝ければ買える可能性が高い話
そして私が設定しているゴールに現在、達成していると思っている。
なので、それ以上の事は望んでいないし、それ以上が得られた時には偶々だと考えている。
目標を持つ事は大切だけど同時にゴールも設定した方が良い話のまとめ
会社が定める目標だけでサラリーマンは絶対に幸せになれない。
自分自身が生きていく上で設定するオリジナルの目標が大切だ。
もっともっと、と考えて追い込んでいけば幸せに到達する事が一生ない。
私は過去、必要以上の高い報酬や権力、肩書きを求めて不幸になっていった人を多く見てきた。
必要以上の報酬、権力、肩書きの先に幸せがあるとは思えない。
皆さんは佰食屋という飲食店をご存知だろうか?
ランチ営業100食限定でステーキ丼のみを提供するお店。
お客さんがたくさん来たからと言って100食以上の提供をする事はない。
ランチで成功したから夜の営業をしようとはしない。
更に高い報酬を求めるのであれば物足りないかもしれないが、そこそこ稼げて、自分の時間がしっかり持てる生活。
普通の飲食店より佰食屋の方が幸せに生きれるのではないかと感じる。
佰食屋を経営している中村さんの本を読んで、仕事に対する価値観を再度考えるきっかけにしたい。