みなさん、こんにちわ。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
今のご時世、SNSを使っていないMRってほとんどいないでしょう。
Facebook、Instagram、Twitterなど何かしらのSNSを使用してコミニュケーションをとったり情報収集したりしている。
実際私も使っているし、とても便利で楽しいツール。
今日はMRがSNSで間違った使い方をしてトラブルになったケース紹介する。
医者のFacebookに「いいね!」を押して大トラブル
これは少し前の話になるけど、私の友達MR(仮名:松井君)の事例。
松井君は、とある大学病院を担当していてその大学の准教授とFacebook上でお友達だった。
その先生がFacebookで記事を上げるたびに「いいね!」を押したり、コメントをしていたの。
そんな中その先生が、ある論文について批判めいたコメントを書いた。
そして、それを松井君は深く考えず「いいね!」を押した。
後日、その論文を執筆した先生から松井君が勤めている製薬会社の本社にクレームが入ったのよ。
結局、営業本部長、支店長、所長が論文を執筆した先生の所に謝罪に行ったって話。
Facebookって自分のプローフィール欄に名前、学歴、所属企業を書くでしょ。
不特定多数の人に自分の個人情報をぶちまけて、批判コメントに加担したらトラブルになるわ。
FacebookやInstagramに社内情報を開示して懲戒処分
これは特に新卒の新入社員に多いわね。
研修資料などをInstagramに載せて「勉強大変だけど充実している私を見て!」みたいな記事をあげるのよ。
研修資料には自社医薬品の戦略や特徴が記載されているのに、それがネット上に拡散してしまうというケース。
このケースは私からしたら「何の目的に?」って思うんだけど、意識高い勘違いMRやその予備軍(新卒新人MR)が「私はこんなに難しい医薬学の勉強をしているの!凄いでしょ!見て見て!」って思いで上げるのよね。
そりゃー怒られるわ。
女性MRが担当先の医者とFacebookで友達になり勘違いさせてまった事例。
これは私の女性後輩MR(仮名:ちえみさん)のお話。
ちえみさんは担当先の先生がSNSであげた記事に対して「楽しそうですね!」「私も行きたいです!」「教えてください!」なんて書き込みをバシバシしていた。
ちえみさんとしては先生と仲良くなって、円滑なMR活動をしたいという思い程度だったと思うんだけど医者は「俺の事が好きなんだ!」って勘違いしたのよ。
医者って幼い時から勉強漬けで恋愛経験に乏しい人が多いから、このようなやりとりが社交辞令なのか本気なのかの分別がつかない人が多い。
その医者がちえみさんに言い寄ってきてセクハラDrだって事になり、ちえみさんは異動していったわ。
結果、ちえみさんが被害者みたいになっていたけど、私からしたら医者が被害者でちえみさんが加害者だと思う。
MRがTwitterとFacebookで医者とトラブルになった話のまとめ
私もSNSはやってけど実名は出さないし、コメントは書かない。
情報を入手する事に徹している。
情報の発信はこのブログで出来ているしね。
上司の悪口を書きまくっていて、ずっと昇格させてもらえなかったMRも知っている。
そして会社での出来事を赤裸々にSNSで発信して身バレしているMRも多い。