みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
みなさんの上司ってどんな人ですか?
人事異動があり上司が変わると「新しい所長はどんな人か?」という探りが水面化で繰り広げられるでしょう。
細かい所長
怖い所長
現場に強い所長
保身しか考えていない所長
こんな情報が直ぐに集まってくる。
その中で良く聞くワードとして「怖い所長」というのがある。
怖い所長って聞くと「頭が悪い所長」といつも感じる。
今日は、この典型だなと感じる事がありましたので共有していきます。
マイペースなMRが提出期限ある資料作成を忘れてた。
今日のWeb会議での出来事です。
事前に作成する事が約束になっていた資料が出来ていなかったMR(仮名:黒田くん)の話。
黒田くんが資料作成が出来ていなかったので会議としては成立しなかった。
1人のうっかりミスで営業所全体が迷惑を被った。
この状況で所長であれば、部下のミスに対して今後同じような事を繰り返さないように叱る事は当然だと思う。
事の重大さに気づいてもらう
今後、同じミスが繰り返さない為に
これらの理由で所長が黒田くんに対して叱る事は業務上必要な事だと思う。
問題は叱り方だ。
「お前の為に言っているんだ!」という怒り方はレベルが低い。
所長が初めに黒田くんに聞いた事は「なぜ忘れたのか?」という理由だったので、そこまでは問題ない。
そして黒田くんが「うっかりしていました。すみません。」と回答してからの所長の対応がおかしくなった。
・お前は前回もこのような未提出があった。
・そんな事では社会人として通用しない。
・お前より後輩MRも出来ているのになぜ出来ないのか?
・社内の仕事が出来ないという事は顧客に対しても同じようにぬけた対応をしているに違いない。
・この指摘はお前の為を思って言っているんだ。
ねちねち、ダラダラ・・・
所長が全員繋がったWeb会議で黒田くんを締め上げていた。
1番やってはいけない怒り方の典型を見本のように見せられた。
仕事だけでなく、家庭の躾なども同じだと思う。
どの教科書にも書いてあるが、やってはならない怒り方。
・感情的に怒る
・他人と比較する
・他人の前で怒る
・長時間怒る
・タスクを指摘せずに人格は否定する
・過去の出来事を掘り起こして加えて怒る
これらの事は1番やってはならない怒り方だと経験上も感じるし、本などの教科書にも書いてある。
その中で、所長ちゃんは黒田くんを怒った時に、やってはいけない項目を全て網羅していた。
このシーンを見ていて、黒田くんのミスはすっかり私の頭の中から消えて、所長ちゃんのレベルの低い怒り方に落胆した。
所長が最後に黒田くんに向かって「お前の為にいっているんだ!」と言っていた。
しかし客観的に感じた事は、所長ちゃんのストレスを発散させる為に感情的に言っているだけだと思った。
本当に黒田くんの為に行っているのであれば、他人と比較したり、人格を否定したり、周りの人がいる中で感情的に怒る必要はない。
本当に本人の為に叱るのであれば、相手が理解して成長につながる言い方をもっと考えるべきだ。
正しい怒り方を知らない所長が多すぎる。見ていて居た堪れない話のまとめ
中間管理職はストレスが大きいと思う。
しかし、人の上に立つ立場の人であれば最低限、自分の感情はしっかりコントロール出来なければならない。
自分の感情すらコントロール出来ない人が部下のコントロールが出来る訳ない。
所長という立場上、部下を怒ることも大切だと思う。
その中で絶対にやってはいけない怒り方がある。
・感情的に怒る
・他人と比較する
・他人の前で怒る
・長時間怒る
・タスクを指摘せずに人格は否定する
・過去の出来事を掘り起こして加えて怒る
今回も、うちの所長ちゃんが安定して、ポイントがズレている。