みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
最近の日々の業務において、しょーもないWeb会議が多くなっている。
このWeb会議の接続に四苦八苦していた、おっちゃんMRを見て思う事がありましたので今日はそれについて書いていきますね。
新型コロナで在宅Web会議をしていた、おっちゃんMRが操作方法分からず四苦八苦。
昨今の新型コロナの影響で各製薬会社が在宅Web会議をしているでしょう。
そこでおっちゃんMRが
・接続方法が分からない。
・音声ミュートのやり方が分からない。
・ファイルの画面共有が分からない。
こんな感じでWeb会議の進行に支障をきたすケースが間々ある。
これが出来ないって事はWeb講演会の実施も出来てないなんだろうな〜と感じる。
会社が用意しているITツールを全く使いこないしていない。
日々の活動を入力するツールに入力する事が出来ても分析出来ないMR。
ターゲットDrへの訪問カバー率や、平均訪問回数などの振り返りが出来ない。
シェア分析が出来ない。
このようなMRをよく見かける。
肌感覚で仕事しているMRが多くて、そっちの方が正しい事がある。
でも会社がこのような分析を必要としている以上「分かりません」では通用しない。
上司面談などでこのような自身の分析が出来ないMRは厳しいと思う。
更に
Web講演会の接続方法が分からないMR。
パワーポイントをwordのようにしか使えないMR。
「俺はIT苦手だから」では通用しないと思う。
「ITスキルが無くても売上を増やせるから良いだろう」は通用しない。
パソコンがどんなに叩けても薬の売上には関係ない。
こんな事は言い訳にもならない。
圧倒的な数字の良さを未来永劫続ける事が出来るのであれば、それでも良いのかもしれない。
しかし販売実績などは運やタイミングに大きく左右されるので未来永劫数字を出し続ける事なんてまず出来ない。
数字が出なくなった時に会社が定める基本的な行動が出来ていないMRは必ず弾かれる。
各製薬会社がMRにiPadを支給してVEEVAシステムを導入しWeb講演会やWeb面談などのIT進化を遂げている中、この流れについていけないMRは今後厳しいと思う。
ITスキルの進化と言っても大したスキルは必要とせずマニュアル見れば書いてある。
IT進化に乗り遅れるな!とか言っても大したスキルじゃないと思う。
プログラミング言語を習得して自身でソフトを開発しろとか言っている訳じゃない。
Word、Excel、PPTなどの基本スキルであれば、このような簡単な本を一冊読むだけで良いと思う。
その他、会社が指示しているWeb面談、Web講演会、市場分析などは大抵、マニュアルが用意されている。
マニュアルとゆっくり1つ1つ理解しながら進めれば素人でも問題なく出来る事でしょう。
「ITが苦手」と言っているMRの大半が新しい事柄を学ぶ事を億劫に感じているに過ぎない。
会社がデジタル進化していっているのであれば、その流れに乗る為にしっかり勉強していかなければならない。
製薬会社のデジタル進化に対応出来ないMRは今後置いていかれると思う話のまとめ
「ITは苦手なんだ」おっちゃんMRが言っていた言葉。
製薬会社は様々なITツールを導入して解析ツールやデジタルコンテンツをMRに提供している。
このツールが実用的かどうかな別としても、使いこなせないようでは批判も出来ない。
もっと言えば、使いこなせないMRは必ず会社から置いていかれると思う。
マニュアル見れば書いてあることくらいは、しっかり勉強しましょうね。