みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
今日は私の営業所であった話を書いていこうと思います。
皆さんも経験あるんじゃない!?
信用して他人に秘密事を教えたら、瞬く間に周りに情報が広まってしまった事。
今日はこの典型例を書いていきますね。
信頼していたMRに「絶対に秘密」って言った事が翌日、広まっていた悲劇
私の営業所内で起こった実話よ。
登場人物は2人。
30歳過ぎの中小施設担当の男性MR(仮名:上原君)
30代中頃の同じ営業所の先輩男性MR(仮名:荒川先輩)
上原君は営業所に不満を多く持っていたのよね。
自分よりも働いていないMRが自分よりも重要な施設を持っていたり、自分よりも高い職位である事に納得いっていなかった。
この不満を同じ営業所の荒川先輩に「絶対に秘密ですよ」と言いながら、メンバーの悪口や所長の采配を全否定したらしいの。
そしたら翌日、所長も含めて全メンバーが上原君が自分達の悪口を言っているを知っていた。
この状況に上原君が荒川先輩に激昂したのよね。
この一連の出来事を皆さんはどう思いますか?
両方ともバカだと思う。
秘密と言ったのにも関わらず直ぐに他人に話してしまう荒川先輩も確かに酷いと思う。
でも本当に信頼出来る人間かの判断も付かずに営業所内のMRにメンバーの悪口を言う上原君も頭が悪いと思った。
MRに限った事ではないけど、人間はゴシップ好きの生き物でしょ。
2chにしても週刊誌にしても典型的なゴシップ記事だと思う。
ましてや秘密と言われて情報はプレミアが付いているんだから、これを上司に報告したら忠誠心をアピール出来ると考えるクズMRも多いでしょう。
そう考えれば、簡単に他人の悪口を言うべきではない。
もし悪口を言いたいのであれば、本当に信頼し合える関係が構築されていなければならないと思う。
そのような意味では上原君は荒川先輩にメンバーの悪口を言ったのは浅はかな行動でしかないと思う。
荒川先輩のような、おしゃべりクソ野郎MRって本当に多いから、全く珍しい出来事だとは思わなかったわ。
本音を言い合える仲間が大切だと本当に思う
メンバーの悪口を言っている事を言いふらされた上原君は、ある意味可哀想だと思った。
それは荒川先輩に言いふらされた事が可哀想なのでは無い。
信頼し合える仲間が周りにいない事が可哀想だと思う。
社会って、納得できない事や理不尽な事が良く起こるでしょ。
その時にかかるストレスを発散する意味では時には愚痴を言うことも大切だと思う。
でも、その愚痴を周りにチクられたら元も子もないでしょ。
上原君は安心して愚痴を言い合える仲間がいない事が本当に可哀想だと思う。
信用して同僚MRに本音を話したら翌日、周りが皆知っていて憤慨していたMRを見て思う事のまとめ
他人の悪口や愚痴はストレス発散の為に言っても良いと思う。
その時に大切になるのは、愚痴を言う相手。
特にMRはおしゃべりクソ野郎が多い業界だと思う。
所長アピール腰巾着MRも多い。
そのような環境で気安く他人の悪口を言ったら、格好のアピールネタに使われるわよ。
今回の秘密を言いふらされた上原君もそのような意味では頭が悪いかつ可哀想。
話しても良い相手なのか判断も付かずに話してしまう浅はかな行動はバカ。
かつ信頼して愚痴や悪口を言い合える仲間が存在しない事が可哀想。
ちなみに上原君の秘密事を言いふらした荒川先輩はクズ野郎だと思うけど、そんな奴はMRの中にめちゃくちゃいるので私からしたら想定内。
態度に出すかは別として、私はMRの世界に性善説は成立しないと思っている。
だから本当に信頼出来る人以外には絶対に他人の悪口や愚痴は言わないようにしているわ。