みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
突然ですが「パーキンソンの法則」って知っていますか?
病気じゃないわよ。
先日、お金のパーソナルトレーニング無料体験で学んできた法則よ。
このパーソナルトレーニングは投資だけでなく支出管理や節税などトータルで無駄な支出を無くし着実に資産を増やしていきましょうって内容だったわ。
これについては、とても勉強になったので別の機会に記事にしていきますね。
「パーキンソンの法則」はMRの仕事や生活、生き方を考えていく上でとても、大切な法則だと思うので今日はそれについて書いていくわね。
パーキンソンの法則とは
パーキンソンの法則は、1958年英国の歴史学者・政治学者シリル・ノースコート・パーキンソンの著作『パーキンソンの法則:進歩の追求』、およびその中で提唱された法則である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
このパーキンソンの法則には2つの法則があるのよ。
- 第1法則 仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する。
- 第2法則 支出の額は、収入の額に達するまで膨張する。
噛み砕いて書いていくと第1の法則は仕事の進め方で第2の法則がお金の使い方よ。
パーキンソン第1の法則はMRそのものだと思う
第1の法則は仕事の進め方で「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
月に1回行われる営業所会議は1日やる会社が多いでしょう。
終日という時間を設定るすと、その時間を満たすまでやり続けていませんか?
毎月、同じ時間の会議をするって違和感おぼえますよね。
説明会の資料作りや月末の内勤作業など、だらだら期限いっぱい時間かけてやっていませんか?
MRの仕事って、作業ではないので終わりが無いわよね。
何人でも医者に会う努力は出来る。
医学、薬学の勉強など死ぬほどある。
そのなかで、仕事の進め方として時間や期限のみを設定してしまうと結局非効率って話よ。
期限を設定する事自体は悪く無いけど、期限だけを設定るすのでなく質の設定もしておかないとMRは、やり続けてしまうのよね。
会議もパーキンソン第2の法則を意識して時間ありきのアジェンダではなく、内容とのバランスを加味して時間設定をするべきよね。
パーキンソン第2の法則はMRのような高所得者は必ず理解しておく必要がある
第2の法則はお金の使い方で「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」
これは、体験セミナーに参加して一番勉強になったし、反省させられた内容。
沢山稼いでも得られたお金が無くなるまで使ってしまうって話。
一見、悪いことでは無いと思う。
今までは家族との外食がファミレスだったけど、給料増えたから最近は焼肉になった。
収入が増えて、食事・住まい・レジャー・子供の教育等々の選択肢が増えた。
低収入時代は安い物の中から選択しなければならない。
高収入になれば、安い物から高い物までの中から選択出来る。
そのような意味では高収入になって支出が増える事は悪い事ではないと思うわ。
ただ、私も含めてMRの高収入者の人達の中にはあまり贅沢をしている意識がないのに貯金が増えないって人いません?
そのような人は、人間にはパーキンソン第2の法則がある事を理解して貯金の意識を高める必要があるみたいよ。
毎月貯金を3万円積み立てる事は、今の年収からしたら屁でも無い。
でも意識的にはしていない・・・
ゆってぃー家は毎月の支出金額を把握していないし、1年間終わって通帳にいくら残っているかを確認する程度。
これは「かなりマズいです」って言われたわ。
とりあえず、毎月の支出をしっかり簡単な家計簿のような物で把握するところから始める事にしました。
まとめ
パーキンソンの法則ってMRの仕事をしていく上でとても大切な概念だと思った。
せっかくMRという時間とお金に余裕がある職業についているのにも関わらず、何も考えていなければ時間と金を無意識に消費してしまうという恐ろしい法則よ。
MRのみなさんは、この法則をしっかりと理解して時間とお金の有効活用をしていく事が大切だと思う。
一度、しっかりとパーキンソンの法則を勉強してみたいと思う方はこちらでどーぞ。
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