みなさん、こんにちは。
現役オンコロジー(抗がん剤)MRのゆってぃーよ。
ご無沙汰してしまって、ごめんなさい。
講演会の随行やら、自分の講演会やらでバタバタしててブログ更新サボっちゃった。
MRの皆さんは先週ボーナスが支給されて懐が温かい時期なんじゃない。
今日はMRの皆さんのボーナスの色々を書いて行くわね。
製薬会社のボーナス支給には様々なパターンがある
1番オーソドックスな支給は夏と冬の2回支給でしょう。
2回支給は国内企業に多いパターンよね。
外資系だと夏と冬のボーナスにプラスして3月に業績ボーナスを支給する3回制の企業もあるわよね。
後は年1回まとめて支給される外資もたまにみかけるわ。
ボーナス支給の回数は企業によって様々だけど、内資も含めてMRなら完全固定ボーナスっていうのは稀で業績によって変動していくわよね。
外資の業績ボーナスの幅はめちゃくちゃ広い
内資も成績によってボーナスは変動すると思うけど、外資は特に変動するわよ。
良い成績を出した人には沢山ボーナスをあげて、成績が悪い人にはボーナスを雀の涙程度しかあげない。
この外資のボーナスシステムをどう思うかは個人の価値観だと思うわ。
「良い成績を出して会社に多くの利益をもたらしたのだから、沢山もらって当然」って人は当然いるわよね。
「大学病院を担当していて多くの患者は他社の臨床試験に入ってしまうのでよい成績が出せないのは仕方ない。大学を担当していていれば教授対応や地域への波及効果もあるので数字に見えない部分も評価して欲しい」って人もいるでしょう。
私の個人的な見解は、担当施設によって難易度が異なるので販売実績だけで業績ボーナスが決まるのは怖い
大手製薬会社のボーナスはかなり高い
日本経済新聞が発表した冬のボーナス調査によると、平均年齢30歳以下の企業の支給額で首位のエーザイではモデル年齢30歳で107万6000円と100万円の大台を超えたみたいよ。
2位はアステラス製薬の同95万8000円
5位が中外製薬の同85万9884円
大手製薬会社が軒並み上位みたい。
大手外資の平均も同じくらいでしょ。
大手製薬会社で30才くらいだと1回のボーナスは100万くらい。
年間200万円くらいでしょう。
私が30才の時はもう少し貰っていたわ。
因みに36才ゆってぃーの年間ボーナス総額は370万円から400万円の間くらいだと思うわ。
本当にこの業界は恵まれているわよね。
MRのボーナスの使い道
私の回りは圧倒的に旅行に使っている人が多いわ。
家族持ちならハワイ、グアム
独身ならヨーロッパ
ちなみに、ゆってぃー家は北海道よ。
物品なら4Kテレビ、時計、スーツ、車の支払いなどなど
100万円を超える金額が当たり前に支給されれば、半分貯金したとしても残りの半分で相当楽しめるわよね。
まとめ
製薬会社のボーナス支給回数は企業によってバラバラよね。
内資は夏と冬の2回
外資は夏と冬と春(業績)の3回
外資はボーナスの幅が広くて営業成績によって貰える金額が大きく変わる。
内資でも外資でも他業種から見たら滅茶苦茶ボーナスもらっている恵まれたお仕事よ。