みなさんこんにちは。
現役オンコロジー(抗がん剤)専門MRのゆってぃーよ。
MRって高収入だから税金もたくさん取られちゃうわね。
納税は国民の義務だから、どんどん税金取られてもいいの。って人は良いと思うけど多くの人は脱税は出来ないけど節税はしたいと思っているんじゃない。
高給取りの高額納税者であるMRとして、おすすめの節税「生命保険控除」を教えちゃうわ。
保険控除って何?
生命保険料控除は所得税や住民税における所得控除の事で、1年間に支払った保険料等の一定額が所得から控除される制度の事。
分かりやすく言えば収入のうち、その部分は税金がかからないようにしてあげるって制度よ。
生命保険控除に該当する金額分が非課税(所得税や住民税がかからない)になるのよ。
年末調整で申請しているMRさんもいるでしょ。
生命保険ってどんな保険が該当するの?
1)一般生命保険
これは死亡したら、いくら払いますよっていう保険よ。
2)介護医療保険
これは病気になって治療が必要な時に払いますよっていう保険よ。
3)個人年金
将来、年金として受け取れる制度の事よ。
保険料が控除されても、全額が控除されなければ結局、損しちゃうじゃない。
確かに保険料の支払いがあるので負担は一旦出てきてしまうけど
解約返戻金って知ってる?
解約返戻金は生命保険や積立保険などの保険を解約した時に返ってくるお金よ。
ある一定期間を過ぎると支払っていた保険料よりも解約返戻金の方が多くなる分岐点があるの。
私は終身生命保険と個人年金共に払い込み期間10年でちょうど、掛け金よりも解約返戻金が上回るのよ。
掛け金よりも解約返戻金が上回る商品は終身生命保険と個人年金だけで、基本的には介護医療保険は解約返戻金が上回る事はないわ。
詳細はこちらのサイトから相談してみてはいかがかしら。
保険金は解約した時に掛け金以上で返ってくるし、支払いしている期間であれば毎年保険料控除が受けれるから損はないのよ。
どれくらい控除出来るの?
一般生命保険、介護医療保険、個人年金の各保険一年間の支払う保険料80,000円に対して各40,000円づつ控除されるの。
例えば解約返戻金が100%以上になる保険の一般生命保険と個人年金を毎年8万円ずつ支払うじゃない。
そうすれば40,000円ずつの控除である合計80,000円控除されるのよ。
控除されるのは分かったけど、実際いくらお得になるの?
年収や、家族構成、医療費控除などの金額によって異なってくるから一概には言えないから一度、自分の源泉徴収票を見て計算して見て。
所得税は年収じゃなくて「課税される所得金額」から計算するのよ。
住民税は年収じゃなくて「給料所得」から計算するのよ。
年収から直接、計算するわけじゃないから注意してね。
一度、国税庁のホームページを見てみてね。
ざっくり年収1,000万円の人であれば所得税分、住民税分合わせて約30%くらい控除金額としてお得になるわ。
仮に一般生命保険と個人年金を年間80,000円ずつ払って、それぞれ40,000円の控除を受ければ合計80,000円控除されるでしょ。
この80,000円の30%24,000円が節税になるのよ。
たった24,000円って思う?
リスクがなく毎年確実に24,000円の利益が確保できるって素晴らしくない。
契約は手間かもしてないけれども、次の年からは自動更新だから何もしなくてOKよ。
まとめ
保険控除は解約返戻金が100%以上になる商品(一般生命保険、個人年金)を選べば元本は保証されながら毎年、保険料控除が受けれるのよ。
金額としては大きくないかもしれないけど投資のようなリスクは伴わないから絶対になるべきよね。
ゆってぃーのお家は、一般生命保険、個人年金、介護医療保険の控除で毎年30,000円くらい節税しているわ。
特定の保険会社に相談すると自社製品の紹介しかしてくれないから、お勧め出来ないわ。
複数の保険会社の商品を中立的に紹介してくれる専門のお店で無料相談してみてはいかがかしら?