みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
仕事の成功を確認する時によく言われるフレーズ
「再現性があるのか?」
一見、正しい検証だと思う。
たまたま成功しただけで次に同じ事があってもクリア出来るかは分からない。
だからこそ再現性を確認したい上司、会社の気持ちはよく分かる。
その中で、私が崇拝している山田創先生のツイートが目についた。
今日はこの事について考えていきたい。
再現性があるかどうかで評価する人は評価に値しない人
先日の山田創先生のツイート。
(ちなみにご本人の許可なく掲載しておりますので先生がご不快に感じられたらおっしゃってください。)
再現性があるかどうかで評価する人は評価に値しない人。再現性って複数回数の挑戦が前提であるけれど、そもそも勝負の世界で何度も挑戦できること事態があり得ない。一度きりの挑戦で成功を成し遂げる能力があるからこそ成功する。失敗する人の過程を評価することが当たり前になるのは終わってる。
— 山田創 (@So_Yamada_) August 13, 2022
本当の勝負の時は山田創先生が言う通り、そう何度もある事ではない。
「ここは勝負の瞬間だ。」と判断する嗅覚がとても大切になる。
勝負と判断出来たら、運でも何でも使えるものは使って必ず成功を手に入れる事が何よりも大切だ。
本当の勝負の瞬間を正確に判断して、何を使っても成功を手に入れるというギリギリのアプローチに対して再現を求められては、たまったもんじゃない。
ここで、あえて述べるのであれば勝負の瞬間を正確に察知する嗅覚は成功を手に入れる中ではとても大切だ。
再現性で優秀さを確認する事が間違っていても、再現性を持って失敗する人がポンコツである事は間違いない。
再現性で優秀さを確認する人は「勝負の瞬間」を理解出来ていないズレた人。
しかし再現性を持って失敗する人がポンコツである事は間違いない。
同じ失敗を繰り返す。
間違った選択をしてる事に指摘されても改善意思がない。
目先の楽を求めて、将来不幸になる選択をする。
このような人間は幸せになれる確率が著しく低いと思う。
更にいうと失敗がない代わりにチャレンジをしない人、チャレンジの瞬間を判断出来ない人も同様に幸せになれる確率は低いと感じる。
再現性で確認出来る事は「優秀さ」ではなく「無能さ」であると思う。
同じ失敗を繰り返す人間。
また、日々こなすべき通常タスクを再現性持って取り組めるかどうかは、優秀さの確認ではなく無能でないことを証明する検証に過ぎないという事。
優秀なMRの条件に再現性を求める考えは間違っていないが一発で決着を付ける嗅覚は大切な話のまとめ
私も長いサラリーマン人生の中で勝負の時は何度か経験している。
振り返ると1勝1負くらいだろか。
やはり、勝負の瞬間はそう何度も起こらないという山田創先生のコメント通りだと思う。
勝負の瞬間をしっかりと判断して、きっちり勝ち抜く嗅覚と腕力が必要なんだろう。
私は負けも経験しているので、この場所に留まっているというのは正しい分析だと思う。
次に勝負の瞬間は確実に勝利を手に入れる気概で臨もう。