みなさんこんにちは
現役オンコロジー(抗がん剤)専門MRのゆってぃーよ。
私は複数の外資系製薬会社でのMRを経験してきたわ。
PIP(業務改善命令)によるリストラなどを紹介してきたから、外資系製薬会社の怖さだけが印象的になっちゃってるわよね。
外資系には外資系の良さがあるから、今日はその外資系製薬会社の良い点にスポットを当てて紹介するわね。
昇進のスピードがえげつないくらい早い
20歳代の営業所長が何人もいたわよ。
MR経験が3年4年くらいで学術やマーケティングに異動した人もいたわ。
成果(販売実績)を出す人には、どんどん新しいポストを用意するのが外資よね。
とにかく、スピードが早くてびっくりするわよ。
意味も無く会社に行く必要がない
とても合理的に物事を考えるのが外資系特徴だから、とにかく自由。
内勤の為に会社に出社する必要がないわ。
家でやっても会社でやっても一緒だもんね。
だったら、会社に出社する移動時間が無駄よね。
もっといったら、そもそもオフィスっていらないんじゃない。って事で営業所が無くて完全自宅からの直行直帰をしている会社もあるわね。
無駄な会議や書類が少ない
外資は会議の前にしっかりと目的を示すから無駄な会議が少ないわね。
国内企業って、同じような会議も多いし、会議の目的も明確でなく、毎回恒例の会議だからやるって事が多いわ。
また外資系は書類が少ない。
特にサインでOKって事が多くて印鑑は必要なかったわ。
そのような合理的な仕事の進め方は働きやすいわよね。
インセンティブの幅が大きくて販売実績を出せばボーナスがエグい!
私のいた外資系製薬会社は固定賞与とは別に業績賞与があってその幅が基本給の最小0.5ヶ月~最大6ヶ月だったわ。
同じ職位で同じ基本給でも5.5ヶ月の差があればかなり違うわよね。
基本給50万の人なら業績賞与最高6ヶ月(300万)+固定賞与4ヶ月(200万)で賞与合計500万円よ。
それにプラスして、臨時インセンティブや海外旅行インセンティブなどて100万円~150万円くらいプラスで支給される時があるわ。
外資系は高い業績を出した人には高い報酬を払うっていうのが徹底しているわよね。
福利厚生も柔軟
福利厚生の良さの典型が車よね。
営業車が1万円程度払うとプライベートで仕えるって会社多いでしょ。
車って、車体価格、車検、保険、駐車場代、オイルやタイヤの消耗品を考えると都内で所有すると年間100万円くらいかかるみたいよ。
それが月1万円(年間12万)で乗れるんだから幸せよね。
後は持ち家にも補助が出る外資が多い。
持ち家って不動産で個人の財産でしょ。
それに対して補助するって不思議と言えば不思議よね。
外資はその辺はとても寛大だわ。
新薬がどんどん出るから仕事に飽きない
外資は資本力があるから研究開発に資金を沢山入れて、創薬する力があるわよね。
そうじゃなくても、企業買収をして会社ごと薬を買ったりするわよね。
なので新薬は外資系はどんどん出てくるわ。
新薬が出ると採用などで忙しくなるけど、全く新薬が出なくて特許切れの薬剤を担当するよりは全然幸せよ。
新薬担当は仕事の達成感や充実感は感じやすいと思うわ。
まとめ
外資のメリットを考えるとめちゃめちゃ良いわよね。
成果を出せば高い報酬と希望のキャリアが築けて、自由があって、新薬を扱えるから達成感や充実感が得られる。
入社するなら外資系が良いわね。
って事にはならないのよ。
外資はメリットを上回るデメリットがあるから辞める人が多くて年中募集しているのよね。