MRのやりがい

MRの仕事で1番のストレスは「訪問しても話すネタがない」事だった話

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みなさん、こんにちは。

現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。

MRをされている皆さんに質問です。

MRをしていて1番のストレスって何ですか?

今日は私が20代MRだった時に感じていたストレスについて書いていきますね。




MRという仕事には様々なストレスが存在する。

MRの仕事で辛い事、ストレスって何ですかね?

私が過去に感じた事のあるMRのストレスはこんな感じ。

・数字の追求

・全国転勤

・医療従事者がMRを邪魔者扱いする

・勉強

・訪問するネタが思い浮かばない

全国展開している大きい企業で営業をすればMR問わず「数字の追求」「全国転勤」「顧客に煙たがれる」この3つは付いて回る永遠の課題だと思う。

その中で私が最も辛いと思っていたことは「訪問するネタが無い」事。

毎日、医者に会いに行かなければ、ならないのに訪問するネタがない。

訪問する意味を見出せずこれが本当に嫌だった。

なので訪問する目的があるMS(卸の営業)さんが羨ましく感じていた。

給料が下がっても訪問目的が見出せる、やりがいある仕事に就きたいと20代の時には良く考えていたわ。

「お金の良さ」と「やりがいの無さ」の間で日々悶々と過ごす時期がありました。

従来より私は3つのバランスが大切と紹介している。

「報酬」「時間」「仕事内容」

どんなに、やりがいのある仕事で給料が良くても、全くプライベートの時間がなければ何の為に働いているか分からない。

この様に何かのポイントが突出しているだけではダメでバランスが必要なんだと思う。

MRはみんなが言うように「給料が高い」「休みが多い」と3つのバランス中、2つは揃っている。

ただ「仕事内容」にやりがいが感じれず不満に感じるMRが多いんだと思う。

このやりがいという「仕事内容」を求めて「報酬」と「時間」を犠牲にした他業界への転職をしても不満は拭えないでしょう。

もっと言えば3つ(報酬、時間、仕事内容)のうちの1つ(仕事内容)を求めて転職した結果、2つ(報酬、時間)を失ったら不満はMR時代よりも多いと思う。

MRの利点である「報酬」「時間」を維持したままに「仕事内容」を充実する為にはどの様な仕事が良いものか?




やりがいを求める20代MRであればエムスリーの転職は賢い選択だと思う。

なぜ20代MRが良いかと言うと、私の知人でエムスリーに転職したMRを見ていて感じる事があるから。

エムスリーであればMR経験を生かして、訪問目的に悩む事なく、マーケティングも学べる。

MR時代の年収にもよるけど私の知人MRがエムスリーに転職した時の年収が700800万くらいが平均だった。

MRを続けていれば35歳前後では1000万円近く稼げるようになる。

35歳くらいになれば、家族も増えてお金がかかる時期にもなる。

その時期に年収が200万も300万も下がる転職はハードルが高い。

20MRがエムスリーに転職すれば年収がスライドで行けるケースもある。

そして20代のうちに「MR」と「マーケティング」の経験が積めると考えれば30代以降の仕事の幅が各段に上がるのが分かるでしょう。

私が20代MRであればエムスリーに一度転職するという選択も考えると思う。

そして現在、エムスリーを考える時に日本で1番良いエージェントはKAERU-Jの山田創先生だと思う。

KAERU-Jのコラムを読んでいても、ここまでエムスリーの分析を公開しているエージェントは見えてこない。

もしKAERU-Jに相談するのであれば担当エージェントは山田創先生を指名した方が絶対に賢い。

KAERU-J考えるがシゴトを変えるHP

やりがいを求める30代MRであれば専門領域MRへの転職が鉄板だと思う。

30代の高収入を維持しながら、やりがいという「仕事内容」を充実したいのであれば、やはり専門領域MRが最も手堅い選択だと思う。

これは私の経験談として自信を持って伝える事が出来る。

生活習慣病MR時代は訪問するネタが思い浮かばず日々悶々としていた。

「訪問ネタが無い」→「やりがいを感じない」→「不安になる」→「考えても訪問ネタが無い」・・・

完全に負のスパイラルに陥っていった。

私が生活習慣病MR時代は毎日こんな事を考えていた。

だからどんなネタでも訪問理由があれば嬉しいから、めちゃくちゃデザインに凝った忘年会の案内状を作成したり、ゴルフコンペを企画したり必死だった。

こんな事に限界を感じて転職したのがオンコロジーMRです。

10年近くオンコロジーMRをしていて感じる事は「訪問ネタ」はアホほどあるという事。

この時期(COVID-19)で感染予防の為に弁当が提供出来ないと伝えても医療機関から「弁当なんかいらないから説明会をやって欲しい」というリクエストを今現在2軒もらっている。

訪問ネタに悩まなくても良いというのは専門領域MRの特権だと感じる。

専門領域MRへの転職を考える時には、やはりエージェントの登録量が大切だと思う。

最近は募集枠も少ないし、すぐに募集は締め切られてしまうケースが多い。

そしてエージェントによって持っている求人が異なるので、大手のエージェントに多く登録して情報のアンテナを広げておくのが大切だと思う。

私はこの4社から定期的に情報収集しています。
DODAエージェントサービスで転職転職サイトDODAで求人探し

転職エージェントのパソナキャリアパソナキャリア

選ばれた人だけの会員制転職サイト BIZREACHBIZREACH

外資系企業への転職はJAC RecruitmentJAC Recruitment

MRの仕事で1番のストレスは「訪問しても話すネタがない」事だった話のまとめ

私が20MRだった時に1番のストレスは「訪問するネタがない」事だった。

仕事を決める時には大事な3つのポイントがある。

「報酬」「時間」「仕事内容」

どれかが突出していれば良いという訳ではない。

この3つのバランスが整っている事がとても大切だと思う。

MRという仕事は「報酬」「時間」はしっかり担保されている。

やはり大事になってくるのは、やりがいという「仕事内容」でしょう。

20代MRであればエムスリーにチャレンジしてMRとマーケティングの経験を積む。

30代MRであれば専門領域MRにチャレンジしてMRとしてのレベルを上げる。



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