みなさんこんにちわ。
現役オンコロジー(抗がん剤)MRのゆってぃーよ。
今日は女性MRの結婚について教えてあげるわ。
MRの男女比ってだいたい6:1くらいだけど、新卒の男女比は5:5くらいにまで増えていっているのよ。
今後も女性MRは増え続けていく事が予想されているわ。
MRって女性に働きやすい職業なの?
ひと昔前の答えはNOよ。
全国転勤がある、講演会やアポイントの都合で帰りが遅くなる事がある、学会参加や全体会議等で宿泊出張がある、これらを考えても独身なら問題ないけど結婚して子育てしながらMRするのは現実的に難しいわよね。
MRっていっても所詮は薬屋の営業だから競争も激しいし女性がずっと続けるには大変よね。
じゃあ、なんで女性MRが増えてきているの?
政府の成長戦略に「女性の活躍」が大きく取り上げられているから各製薬会社も女性が結婚しても仕事が続けられるように様々な制度を設けているのよ。
例えば産休、育休は当然の事で時短勤務やエリア限定MR制度も設けているわ。
また女性管理職も急いで各企業が作り出して、「うちの会社ではママさんMRやママさん所長がたくさんいます!」ってアピールしているのよ。
そうすれば女性でも「この会社に入社すれば続けられるかも」って感じるもんね。
他の業界に比べれば製薬業界は女性が結婚しやすい環境はかなり整っていると思うわ。
これからMRを目指す女性にはかなり良い時代になってきたわ。
各製薬会社は女性MR比率も女性管理職比率も増やしたくてしょうがないのよ。 様々な制度もあるし、女性というだけで昇進が早かったりするから女性にとってはとても良い時代になってきたと思うわ。
お給料は女性でも男性でも差はないから女性で子育てしながら年収1,000万円なんて普通よね。
旦那さんのお給料と合わせればかなり優雅な生活が出来るんじゃない。
それでも結婚できない女性MRはやっぱり性格に問題ありよね。
こんな良い環境なのに結婚できなければ、MRという仕事のせいではなく、その人自身に問題があるのよ。
MRってやっぱり競争があるから、その中でいく抜いていくうちに性格がきつくなるのよ。
また給料が良いし、周りのMRや医者なんかは年収1,000万円越えなんて当たり前だから年収500万〜600万くらいの人を見下す傾向が強いわ。
あとは、なんだかんだまだ医者にしてもMRにしても男性が多いから、若い女性MRはチヤホヤされるのよ。
でも、それはあなたが綺麗だからじゃなく、若い女性がまだ少ないからなだけなの。
それを理解せずに、ずっとチヤホヤされると勘違いしている女性MRが30歳を越えて、見た目の経年劣化も隠しきれず女性としての市場価値が低くなって結婚できないって本当によく見るわ。
まとめ
製薬会社は女性が結婚しても出産しても仕事を続けやすい環境が整っているわよ。
それだけでなく、女性というだけで昇進スピードが早かったりかなり優遇もあるわ。
ただMRを長く続けると戦闘能力が高くなりすぎて性格がキツくなりがち。
そうなる前に、若くて市場価値が高いうちに結婚することをお勧めするわ。