みなさん、こんにちわ。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
MRって転職が当たり前に行われているでしょ。
一昔前は異業種から製薬会社のMRへの転職も多かったわ。
今でも異業種からコントラクトMRへの転職はスタンダードよね。
今日は私の周りにいた異業種からMRに転職した人の中から面白い前職だった人を紹介していくわね。
異業種からMRに転職したおもしろ前職第5位「ラーメン屋」
前の会社の先輩は前職ラーメン屋だったわ。
自分でお店を構えて経営していたけど結局、再三合わず借金300万円だけ残ってMRに転職したわ。
その先輩は大学生中にラーメン屋を起業したらしいんだけど何が良かったかって言ったら、しっかりと大学は卒業したことよ。
24歳の時にお店を畳んでMRへの転職を見事に成功させたわ。
先輩曰く「おいしいラーメンは作れなかった」って言っていたわ。
だったらラーメン屋開業するなよって話。
異業種からMRに転職したおもしろ前職第4位「テニスコーチ」
これも前の会社にいた同僚だけど、前職はテニスコーチ。
テニスコーチって、爽やかで生徒さんから「コーチ!教えてください!」ってな感じで楽しそうよね。
でも実際は、横柄なおばさまを相手にしなきゃだし、土日も夜もレッスンがあって大変だったみたい。
あとは、何を言っても給料が激安だって言っていたわ。
歳を重ねても全く給料が上がらないみたいで、その人は大学卒業から26歳までテニスコーチしていて、最高年収は300万円って言っていたわ。
異業種からMRに転職したおもしろ前職第3位「プロスノーボーダー」
私が初めの製薬会社に異業種から転職した時の同期入社の人だったんだけど、前職はプロスノーボーダーの人がいたわ。
スノボ用品をスポンサー企業から無償提供さていて、国内外の大会に参加していたみたい。
でもスポンサー料などは、本当に極わずかだし、安定しないし、夏は雪ないしバイドしながら食いつないでいるっていうのが現状だったみたい。
オリンピックでメダル取れるくらいの選手になればまた違うんだろうけど、そんな人は日本国内に数名しかいないって言っていたわ。
プロスノーボーダーと言えば格好良いけど、実情はフリーターみたいなもんだって言っていたわ。
異業種からMRに転職したおもしろ前職第2位「歯医者」
凄くない!?
国立の歯学部を卒業して、とあるビルに入っているデンタルクリニックに就職して歯科医をしていた人よ。
なんで歯科医までなったのにMRになんか転職したかと聞くと、給料がめちゃくちゃ安かったみたい。
歯科医師を3年やってずっと年収400万円くらいだったって言っていたわ。
特に最近はコンビニの数よりも歯医者の数の方が多いって言われて明らかに供給過多よね。
儲かる歯医者と潰れる歯医者の二極化が進んでいるみたい。
一生懸命、勉強して歯医者になったは良いが、給料安いし将来に不安を抱いてMRに転職したって言っていたわ。
異業種からMRに転職したおもしろ前職第1位「ニート」
ニートってやばくない。
そんな人間のクズみたいな奴がMRになれるの?
なれるわよ!
これは、私だもの。
私は大学卒業して飲食業界に入社するも半年で退職して、その後8ヶ月近くニート生活をしていたわ。
ニートでお金がなくて就職先を探している時にMRを見つけて応募して内定を出したって流れよ。
たとえ偏差値31のFランクの底辺大学であっても大卒という肩書きがあるだけで救われた事例よね。
まとめ
現在でもコントラクトMRは異業種から転職してくるケースが多いわよね。
異業種の人たちからすると、MRって「仕事が楽」「給料が高い」「休みが多い」って天国みない職業ってみんな思っているわ。
私のようにニートから大手製薬会社で年収1100万円のオンコロジーMRまで登り詰めるのはレアケースかもしれないけど、入社してしまえば、学歴も前職も関係ないわよね。
私の直接の知り合いではないけど、友人の友人MRが前職お坊さんって人がいたわ。
お坊さんって全ての欲、煩悩が排除されて神様につかえる聖職でしょ。
MRって真逆な気がするから、面白いわね。
色々なキャリアを持っている人がこの業界にいるけど、傾向として前職が独特な人やブラック企業だった人ほど活躍している気がするわ。