みなさん、こんにちは。
現役オンコロジー(抗がん剤)MRのゆってぃーよ。
先日、退職届を出した友人MRが辞める会社から退職日までに様々な嫌がらせを受けていたみたい。
今日はどのような嫌がらせを受けていたのか書いていくわね。
離職率が高い企業は必ず退職者に嫌がらせをする
何でだと思う?
辞めるMRがいると、他のMRも「やっぱり、この会社にいるとヤバいかも」って不安になって退職連鎖が起きるのよ。
だから、会社は「辞めるMRが変な奴で頭がおかしいから辞めるんだ」って必死に言いふらすのよ。
でも、まわりのMRは冷静に会社が言う悪口を聞いているわよ。
辞めるMRが変なのではなくて、悪口を言う会社が変なんだって、冷静に判断しているわ。
友人MRが会社に言われた嫌がらせコメント
会社(所長や支店長)が実際に辞めるMRに対して言う悪口は、
・あいつは能力が低くて通用しなかったから逃げるんだ
・あいつが次に行く会社は開発品も少ないし、ショボい会社だから不幸になる
・転職先の企業が少し年収の上乗せがあったからて飛びつく金に汚い奴だ
などなど。
こんな汚いコメントを要職についている人達が平然と言ってのけるのよ。
こういうコメントを聞いて周りのMRは、その通りだとは思わないわよ。
やっぱり怖い会社だと再確認する事しかないのに会社は分かってないみたい。
離職率が高い製薬会社は上層部の考えが変わらないと何も替わらない
今のご時世、終身雇用なんて無いんだから転職はキャリアアップで良い事と捉えるべきよね。
でも、企業規模も大きく開発品も多いのにヤバいくらい離職率が高い製薬会社はやっぱり問題よね。
そんな会社は退職者の悪口をどんなに言っても、状況は改善しないわよ。
辞めるMRを否定するのでなく、辞めてしまう状況を会社の責任者達が真摯に反省しないと何も変わらないわ。
でも会社の責任者達は自分達に非がある事を認めてしまうと自分達の立場が危うくなるから反省する事は絶対にしない。
結局は自分達さえ良ければ、それで良い。
だから、この負の連鎖は終わらないのよ。
まとめ
製品力や開発力があるけど昔から離職率が高い製薬会社ってあるでしょ。
そういう製薬会社はほぼ間違いなく退職届を出すと悪口を言ったり嫌がらせをしてくるわ。
会社の上層部の考えが変わらない限りこの流れは変わらないでしょうね。
でも上層部は自分さえ良ければ良いって考えだから、結局改善される事はないわよね。
製品力も開発力もあるのに離職率が高い会社って10年前から変わらないもの。
そんな会社から転職を決意する人は悪口言われるのは「想定内」と固い決意を持って行動する事をお薦めするわ。