みなさんこんにちは。
現役オンコロジー(抗がん剤)専門MRのゆってぃーよ。
私はオンコロジーMRに転職して本当に良かったと思っているわ。
転職するときに色々な不安はあったけど今は成功だったと思ってる。
今日は私がオンコロジーMRに転職して心底、良かったと思う3つの理由を教えてあげるわね。
①オンコロジーMRは市場価値が高い
仕事の難易度は変わらないのに兎に角、市場価値が高いわよ。
最近はやっと大病院に訪問するとオンコロジーMRをよく見かけるけど全MRの中で見たら、極々一部よね。
だってMRの大半は開業医担当なんだから。
オンコロジーMRの人数が少ない➡でも最有力領域➡オンコロジー経験MRは優遇してでも採用したい
各社がこのように考えているわよね。
オンコロジー経験MRが転職する時には年収、勤務地、職位、年齢制限が緩いなどの優遇が得られるわよ。
年収が1000万円以上だったり、東京に配属出来たり、平社員から管理職採用になったり、45才で転職したりびっくりするような提示をよく見たわ。
個人的にはオンコロジーMRが凄いとは思わないけど転職市場の価値が高いなら、その恩恵はありがたくいただいたほうが賢いわね。
②オンコロジーMRは仕事が楽
これは本当に日々痛感しているわ。
よく勉強が大変って言われるでしょ。
勉強する量は確かに多いけど、勉強してお金を貰えるなら楽なもんでしょ。
勉強って終わりがないから、どの仕事でも、どの領域のMRでも突き詰めたら大変よ。
あと日々の仕事で楽だな~って感じる瞬間は薬剤の新規採用。
大学病院で生活習慣病薬を採用させようとすると本当に大変よ。
同じような薬があるのに必要性はあるのか?
新しく採用するなら既存採用品から削除品をだしなさい!
なんて病院からかなり厳しく追求されるわ。
その点、抗がん剤は採用が楽。
抗がん剤って必ず使うから削除品なんか出さずにすぐに採用になるわ。
あとは生活習慣病MRよりもDrが話を聞いてくれたりアポイントが取りやすい。
抗がん剤ってどんどん開発が進んでいるし、様々なバイオマーカーが特定されてきているから、半年で治療が変わるなんて事がよくあるわ。
Drも最新情報を欲しているから他領域MRに比べるとアポイントが取りやすくて活動しやすいわ。
③オンコロジーMRは他の領域より、まだ医療貢献が出来ている気がする
「まだ」って事がポイントよ。
生活習慣病薬を扱っていた時には医療貢献したって実感出来たことは皆無だったわ。
私は生活習慣病薬で何回か日本一の売上げ実績を出したけど、そう感じるんだから間違いないわよ。
生活習慣病薬って似たような薬が山のようにあるから自社品が使わなくても誰も困らないのよ。
その点、抗がん剤は「まだ」医療に貢献出来ている部分があると思うわ。
抗がん剤は、ほぼ100%副作用が発現するし、正しく使っても薬剤性の間質性肺炎で亡くなってしまうって事もあるわ。
医者や薬剤師から、どうしたら良いの?って質問もらうこともあるわ。
その時は医療従事者の一員になれた気がするわよ。
後は抗がん剤治療って延命目的で使うけど自覚症状改善にもなるのよ。
癌腫瘍が他臓器を圧迫して呼吸困難な患者さんでも抗がん剤を使うと腫瘍小さくなって呼吸が楽になったとかは、良く聞くわ。
そんな時には少し医療に貢献できた、患者さんの為になったと感じることはあるわ。
でも基本は薬屋の営業だから、このような実感をする以上に「薬を売ってこい!」って感じることの方が遙かに多いわ。
まとめ
私はオンコロジーMRになれて本当に良かったと思っているわ。
オンコロジーMRはMR業界の中で圧倒的な市場価値があるし、仕事は楽だし、たまには医療貢献を実感する時があるわ。
逆を言うと生活習慣病MRは市場価値が無くて、仕事が大変、医療貢献を実感する事がない。
特に生活習慣病薬って新しいデータもあまり出ないから訪問するネタを探すのも一苦労なのよ。
その点を考えても抗がん剤は日々研究が進んでいるから訪問のネタに困ることもなくて本当に恵まれているわ。
あなたがまだ30代前半のMRなら是非、オンコロジーMRに挑戦してみてね。
個別の相談も乗るわよ。
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