みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
うちの営業所に少しイタいMRがいるんですよ。
周りのMRを否定して自己の立場を確立するMR。
否定的なコメントをすると、その対象よりも自分が上にいるかのように錯覚するのか、とにかく周りのMRを否定したがる。
今日はこのMRが招いた営業所内のトラブルについて書いていきます。
会議でマウンティングMRと若手のエースMRが口論を始めた。
今回の登場人物は2人
①マウンティングMR(仮名:松本くん)
とにかくアピールが酷い。
自分の立場を確立する為に周りのMRを否定しまくるMR。
所長も松本くんの人間性は問題視しているものの、出世欲が強いくアピールしたりゴマすりもしてくるので、一概に否定も出来ない存在。
②若手のエースMR(仮名:土井くん)
30歳で重要施設を担当している若手のエースと言われているMR。
客観的に見ても、センスが良い。
勉強が出来る、ゴマすりが出来るといった話ではなく、嗅覚が良い。
ここが勝負と踏んだ時の思い切りの良さや、空気を読んだ駆け引きがとても上手。
所長も、土井くんの仕事ぶりには感心している。
この2人が営業所会議で大討論し始めた。
口論の内容を見れば明らかに松本くんに非がある。
今回の口論の内容を細かく書き過ぎてしまうと、身近な人達に気づかれてしまうので、詳細に書けない事は勘弁して欲しい。
要は若手のエースと言われている土井くんを潰して、自分の立ち位置を確立したいと企んだ松本くんが会議で絡みだした。
松本くんが土井くんの取り組みや活動を、会議で思いっきり否定し始めた。
周りとしては、「またやってるよ。はいはい。。。」くらいに思っていた。
年齢的にも松本くんは30代後半で土井くんは30歳。
土井くんが反論せずに受け流すもんだと考えていた。
しかし、実際は土井くんが思いっきり反論し始めた。
たぶん土井くんは松本くんに絡まれたら、論破仕返そうと企んでいたんだと思う。
思いっきり理論立てて松本くんの事を逆に否定しだした。
賢さと頭のキレで言えば松本くんよりも圧倒的に土井くんの方が優れている。
そうなると、松本くんの方が分が悪くなる。
結果、松本くんは理論で反論できなくなるので感情論で反論する。
そんな感じで会議中に大論争になって収集がつかなくなった。
途中で所長が「もうこの話はいい」と打ち切って終了。
発端はマウンティングMRの絡みだったが正面から反論して両成敗になった。
誰がどう見ても、松本くんが悪いと思う。
正当に理論立てて反論した土井くんはある意味、正義だと思う。
私も、周りのメンバーもそのように考えていた。
しかし所長はこんな言い方をしていた。
「あの2人が言い争いをしたから会議が台無しになった。」
中身を見れば、松本くんが間違っていて、土井くんは正当防衛したに過ぎない。
しかし、会議の場で争いを起こした事実に関して、所長は松本くんも土井くんもバツをつけた。
これを見ていて感じた事は、どのような内容であっても喧嘩をしてしまえば両成敗になってしまうって事。
やばい奴に絡まれると、めちゃくちゃムカつくけど、正面から受け止めてしまえば結果、同じジャンルの人間として一括りに扱われてしまう。
やっぱり、やばい奴に絡まれた時には感情を無にして完全スルーが一番良いと再確認した。
気持ちは分かるが言い争いは喧嘩両成敗の判決になってしまう話のまとめ
やばい奴に絡まれると本当にムカつく。
そんな奴にはいつかギャフンと言われてやりたいと思う気持ちも分かる。
しかし、ヤバい奴に絡まれた時に正面から応戦してしまえば、炎上することが目に見えている。
そうなると例え、やばい奴が絡んできたからと言っても両成敗になってしまう。
やばい奴に絡まれた時には、そっとその場から離れて接点を極力減らすことが一番賢い。
ヤバい奴に反応して得した事が一度もない。
今回の松本くんと土井くんのやり取りを見て改めて思った。