みなさん、こんにちは。
現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。
先日、現役MRさんからいただいた質問を本人了承のもと、みなさんにシェアしていくわね。
MRに飽きて、やりがいが感じられないんですけど、どうしたら良いですか?
質問をくれたMRさんの現状は下記の通りよ
氏名:まこと君
年齢:29歳(MR歴6年)
勤務企業:新卒で入社した大手外資系製薬会社
領域:生活習慣病
担当先:開業医
エリア:首都圏
年収:700万円
まこと君から、MRの仕事には慣れて楽なんだけど飽きて、やりがいが感じられないからどうしたら良いですか?って質問をもらいました。
私はMRになった1年後には、飽きていたし、やりがいを感じていなかった
まこと君は、6年もMRして飽きたって言っているけど私からしたらとても忍耐強いと思う。
私はMRになった1年後には飽きていたし、やりがいなんて感じていなかったから。
薬剤の情報提供って1日必死にやったって翌日の実績に即反映されるわけではない。
薬剤の処方はMRの情報提供以外の要因が大きいから、やりがいは感じない。
何もしていないくて、ガイドラインで推奨されれば使われるし、何もしてないくても、競合品が予期せぬ副作用が発現すれば自社医薬品が処方される。
逆もしかりだけど。
毎日、担当の医療機関に訪問して、自分の担当している医薬品の情報提供をしたり世間話をする毎日に飽きてしまう。
これはMRに限った事ではないでしょ。
ルート営業をしているサラリーマンであればみんなが感じる不満なんじゃないかしら。
サラリーマンのような雇われの身の人達は必ず仕事に飽きてくると思うわ。
サラリーマンは毎月決まったお給料が入ってくる。
その安定がある代わりに、やりがいや刺激は少ないと思うわ。
今月1000万円の売り上げがあったからってお給料が1000万円もらえるわけではない。
MRに飽きたから違う仕事をしてみたいって奴はきっと、違う仕事に就いてもまた飽きたって必ず言うわよ。
飽きずにやりがいだけを感じたいのであれば、何か事業をすれば良い。
その代わり、サラリーマンの安定も保証もないけれども。
MRの仕事に飽きてやりがいが無いと不満を漏らす人は恵まれた環境に逆上せているだけだと思う。
給料も福利厚生もとても良くて、プレイベートな時間もたくさん出来、ワークライフバランスの整ったこの生活に安定や保証を保ったまま、仕事の楽しさや、やりがいまで求めるって少しわがまますぎる気がする。
そうは言っても、やりがいの無さに不満を持っているあなたへ
私が考える方法は2つ
①専門領域MRへ転職する。
生活習慣病薬よりかは、抗がん剤の方がやり甲斐は感じるし、データがどんどん出てくるので飽きはきずらいと思う。
本気て医者に相談される事もたまにあるのは事実。
先日も、来週投与予定の患者さんが、腎機能が悪くて肺疾患の既往があって83歳なんだけど、このような患者さんに投与しても大丈夫かなって相談を受けたわ。
文献を調べて、結果的には通常用量の半分で投与して今のところ副作用もなくて感謝されてる。
ただ、オンコロジーMRになれば毎日やりがいを感じれて、飽きがこないわけではないわ。
幻想は抱かず、生活習慣病よりもマシと言うスタンスでチャレンジするべきだと思うわ。
②副業をする。
先ほども書いたけど、MRの仕事は外的要因に左右されがちだし、やったらやった分だけの見返りが必ず得られるわけではない。
だったら、MRの仕事は安定して得られる報酬と位置付けてしまう。
そして、やり甲斐は副業に求める。
副業は、やったらやった分だけ直接自分の利益になるので、やりがいはあるわ。
私は現在、この記事で紹介している3つの覆面調査以外にもプラスで2つの覆面調査をして合計5個やっているわ。
残りの2つの覆面調査はブログで紹介する許可が得られていないので、知りたい人は私に直接メールしてきてね。
私がやっている副業は、株、FX、仮想通貨、古着競取り、不動産、ブログとかなりやっているけど、リスクなくやった分だけ確実に利益になるのは覆面調査とブログくらいじゃないかしら。
まとめ
MRに限らず、サラリーマンである以上、安定保証がある代わりに刺激ややり甲斐は少なく飽きがくるのは仕方ない。
でも、MRは高給で仕事量も多くなく、まだまだ安定業界で働かれているんだから、それにプラスして、やり甲斐や刺激が欲しいっていうのは少しわがままな気がする。
世間一般的な考えで言えば、仕事に飽きてしまっても、こんだけの生活が出来ているんだからわがまま言うなって言われると思うわ。
それでも、今のどうにかしたいと思うのであれば2つの事にチャレンジしてみてはいかがかしら。
・専門領域MRにチャレンジする。
・副業をする。
ぜひ頑張ってみてね。