「月曜日に開いてください」と題名に入れて休日にメールしてくる所長ちゃんの話

みなさん、こんにちは。

現役オンコロジーMRのゆってぃーよ。

この前の土曜日に、こんなタイトルで所長ちゃんからメールがきた。

「月曜日に開いて確認してください。」

摩訶不思議なメール。

土日に仕事をさせては労使の関係上、問題が起きるのでタイトルに月曜に開けと書き、自分に対して保険をかけているのが見え見えなメール。

土日に内容を確認して反応があるMRをモチベーションが高いと判断する為のふるいを掛けるかのようなメール。

内容と別として、月曜日に開いて確認して欲しいメールを土曜日に送る意味が分からない。

月曜に開いて欲しいなら月曜日に送ればいい。

アウトルックの予約送信機能とか知らないのか？

自分のITリテラシーの無さを露呈している行為だとは思わないのだろうか？

今日はこの事について解説していきます。

月曜日に開いて確認して欲しいメールの内容は、活動入力の集計グラフであった。

大前提として、私は土日も会社携帯を常に持ち歩いて常にメールはチェックしている。

それではQOLが悪くなるという人もいるかもしれないが、顧客からの緊急の問い合わせを週末放置して月曜日に慌てて対応するよりも何倍もマシだ。

MRのみなさんは土日も会社携帯持ち歩いていますか？

だからね、所長ちゃんのメールも土曜日にちゃんと確認しましたよ。

個人的には、土日に所長ちゃんからメールが着たところで特に何とも思わない。

ただ「月曜日に開いて欲しい」と自分を守るようなタイトルにしている魂胆がいけすかない。

そして、内容を確認したら1週間分の活動を集計した内容だった。

直接訪問数、Web面談数、資料郵送数、メール送信回数、Web講演会視聴数をグラフ化して営業所メンバーにランキングを付けていた。

会社はMRをサボらせるなと躍起になって活動アクティビティを追っているので、所長ちゃんがこのような検証をする事には違和感無いし、逆に周りとの差が分かってありがたいと感じた。

ただ、これを休日に送らなければいけない理由が分からない。

きっと週末にやる事なくて無駄にPCを叩いていたんだろうな。

週末に送らなければならない緊急かつ重要な案件のメールではない。

それを月曜日に開いて欲しいと保険を掛けたタイトルで休日にメールする所長ちゃんの心境を推測するに、きっと暇なんだと思う。

仕事を一生懸命な事を否定しているわけではない。

しかし、人生において仕事しかやる事が無いってとても可哀想に見える。

自分で事業をしているのであればまだしも、サラリーマンとしての仕事しか、生きていてやる事のない人生。

とても哀れだと感じた。

昔、ある本を読んだ記事を書いた。

MRとして働く時に後悔しない生き方を考える

仕事以外に趣味や生きがい、やりたい事がない人って可哀想だし、人間的な魅力に掛ける。

所長という人の上に立つ立場の人間であれば、やはり人間的な魅力も備わっていて欲しいと感じてしまった。

「月曜日に開いてください」と題名に入れて休日にメールしてくる所長ちゃんの話のまとめ

個人的には、土日に所長ちゃんからメールがくる事は何とも思わない。

ただ「月曜日に開いてください」と自己保身するタイトルでメールする事が純粋にいけ好かない。

そしてメールの内容を確認すると、全く緊急性があるものでもなく平日に送ってくれば問題ない内容。

これは察するに、所長ちゃんが土日にやる事がなく会社のPCを叩いた副産物だと感じる。

仕事以外にやる事が無い人間て単純に魅力に欠ける。

所長ちゃんは色々と気づかないのだろうか？

自己保身するタイトル

ITリテラシーの欠如

週末になる事がない人間的な魅力の欠如

そもそも今のご時世、土日に会社のPCを開く事自体、頭が悪い。

結果的に所長ちゃんは休日にメールする事で、バカを露呈して人間的な魅力が欠落している事を周りに知らしめた以外、何も無いと感じた。